モンペリエMFサンビアにコロナ感染の疑い…陽性確認の場合、リーグ・アンでは初の選手に

2020.04.24 14:24 Fri
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リーグ・アンのモンペリエに所属するフランス人MFジュニオール・サンビア(23)が新型コロナウイルス(COVID-19)感染の疑いで入院していることがわかった。フランス『レキップ』が伝えている。
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サンビアは20日に体調不良を訴えて地元病院に入院。そこで行われた診断の結果、新型コロナウイルス感染の疑いが強まっていたという。さらに、23日午後になって容態が悪化した同選手はより高度な治療が見込める病院に転院することになった。そして、サンビアが所属するモンペリエは23日、当該選手の名前を伏せたものの、「消化器系、呼吸器系の問題によって私たちのプレーヤーの1人がモンペリエの地元病院に入院しています。この2日間、特殊な環境において適切なケアを受けています」と、入院の事実を認めた。
なお、フランスではリーグ・ドゥ(2部)のトロワに所属する韓国代表FWソク・ヒョンジュンが国内リーグで初めて陽性反応が確認された選手となっていたが、仮にサンビアが同様に陽性反応と確認された場合、リーグ・アンでは初となる。

2017年夏にニオールからモンペリエに加入したサンビアは、セントラルMFを主戦場とする運動量と多彩なキックが持ち味のプレーヤー。今シーズンは右ウイングバックを主戦場にリーグ戦17試合1ゴール1アシストの数字を残している。

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