D・ルイスのベンフィカ愛は色あせず! 復帰願望や退団時の思いを打ち明ける

2020.04.24 10:00 Fri
Getty Images
アーセナルに所属するブラジル代表DFダビド・ルイスが古巣ベンフィカに対する思いを口にした。イギリス『サン』が報じている。

攻撃性能も兼備するセンターバックとして知られるD・ルイスは2007〜2011年までベンフィカでプレー後、チェルシーに移籍。その後、パリ・サンジェルマン(PSG)、チェルシーを渡り歩き、今季からアーセナルに活躍の場を移した。

22日の誕生日で33歳となり、フットボーラーとしてもより円熟味を増すD・ルイス。アーセナルとの契約を来季まで残している状況だが、欧州でのキャリアをスタートさせた地であるベンフィカに戻りたい思いがあるという。

D・ルイスは『SporTV』で「ベンフィカとの繋がりを失ったことなんてない。僕の心にある。誰もが僕の復帰願望を知っているはずさ」と語り、ベンフィカ復帰の思いを打ち明けると、チェルシー移籍の2011年冬当時も振り返った。
「ベンフィカを去るのが怖かった。新しい章に進むのもね」

「だから、フットボールディレクターのルイ・コスタは親身に話してくれた。僕自身、ベンフィカでのキャリアに区切りをつけるのが怖くて、あの場所でのプレーや生活に愛着や喜びもあった」
「彼に『行きたくない。ここにいたい』と話すと、彼も僕の心に響く言葉をくれた。『君のためのドアはいつでも開かれている。君は世界中に自らのフットボールを誇示していかないと』ってね」

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