セリエAは7月中旬終了日程の可能性も

2020.03.20 07:30 Fri
Getty Images
イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィナ会長は19日、今季のセリエAが7月中旬に終了する可能性を示唆した。
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ユーロが1年延期となったことや、新型コロナウイルスのイタリアでの死者数が中国を抜いて3400人を超えたこと、陽性反応者が4万人を超えていることを考慮し、グラヴィナ会長は「6月30日の日程終了を考え、5月2日に再開することを考慮してきたが、7月10日か17日辺りでのシーズン終了の可能性も除外しない。セリエAで12試合、欧州カップ戦も残している現段階を考えれば、日程を消化することが困難であることを認めるべきだ」「我々は少なくとも選手たちの健康を保証し、無観客でプレーできる第一段階にこぎ着けなくてはならない。そして観客を入れてプレーできる状態になれば、恐ろしい悪夢から脱したことを意味する。これは国全体にとっての緊急事態であり、我々はそのような姿勢で臨まなければならなない」とコメントした。


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