クラブって大丈夫なのって先週言ったらニュースが出てきた!? の巻/倉井史也のJリーグ

2020.03.19 21:25 Thu
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おっと、19日にスポーツ新聞が鳥栖の経営危機を報じて、クラブの社長がそれを否定したわけですが!! 確かに今いろんなJクラブは入場料収入なくて困ってるわけですよ。

ということで、今週はちょっといつもと違って、Jクラブの財務状況をデータで見てみましょうかね。鳥栖がJ1に昇格したのは2011年。J2時代の2011年から2018年までの経営資料を見ると……(単位は百万円)。

2011年( 2位・J2) 営業収益 689 スポンサー収入 253 営業費用 826 チーム人件費 353
2012年( 5位・J1) 営業収益 1454 スポンサー収入 493 営業費用 1362 チーム人件費 610
2013年(12位・J1) 営業収益 1704 スポンサー収入 632 営業費用 2039 チーム人件費 1012
2014年( 5位・J1) 営業収益 1885 スポンサー収入 789 営業費用 2266 チーム人件費 1176
2015年(11位・J1) 営業収益 2489 スポンサー収入 1203 営業費用 2432 チーム人件費 1105
2016年(11位・J1) 営業収益 2766 スポンサー収入 1631 営業費用 2785 チーム人件費 1476
2017年( 8位・J1) 営業収益 3350 スポンサー収入 1574 営業費用 3341 チーム人件費 1899
2018年(14位・J1) 営業収益 4257 スポンサー収入 2296 営業費用 4393 チーム人件費 2570

うーん、これだけ見ても急激な拡大路線だったというのは分かるし、しかも2019年、2020年と大口スポンサーが相次いで撤退してるんですよね。となると、膨らんだ人件費を減らそうといろんな選手を放出したにしても、到底間に合わないんじゃない? 的な心配は出てきちゃうでしょうね。育成型に転換と言っても、そうそう簡単にできるものではないし。確かにこれは今後も注目かも。

しかもリーグ中断中でニュースないから、余計に扱いが大きくなっちゃうんだよなぁ……。
【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
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