コロナ蔓延のセリエA、5月2日再開を検討か

2020.03.16 01:00 Mon
Getty Images
新型コロナウイルス感染者が2万人を超え、1500人ほどが亡くなっているイタリア。サッカー界でもこれまでサンプドリアやフィオレンティーナ、ユベントスらの選手に感染した中、現状セリエAは少なくとも4月3日までの延期が発表されているが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によればレガ・セリエAは5月2日再開の案を検討しているとのことだ。
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今季のセリエAは12試合を残しているが、イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィナ会長は6月30日までにシーズンを終えることを明言しており、5月2日再開が日程を消化できる期限のリミットとのことだ。5月2日に再開できれば週末に9試合、ミッドウィークに3試合を組め、欧州の大会5試合をミッドウィークに組み込める算段だ。
仮に5月2日に再開できない場合はプレーオフやプレーアウト方式でスクデットや降格チームを争うことになるという。また、準決勝1stレグまで消化しているコッパ・イタリアは来季に持ち越されると、同メディアは報じている。


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