新型コロナ、アフリカでも延期広がる
2020.03.15 01:40 Sun
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響はアフリカ大陸にも徐々に波及し始めている。
そして、その事態を受けてアフリカ各国のサッカー連盟も対策に講じ始めており、これまでにコンゴやモロッコ、ガボン、モーリタニアでリーグ戦の延期が発表されている。
また、アフリカサッカー連盟(CAF)は13日にアフリカ・ネーションズカップ予選の延期を発表。新型コロナウイルスの影響はとどまることを知らない。
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昨年末に中国で初めて人への感染が確認されて以降、急速に感染拡大を広げている新型コロナウイルス。日本でもJリーグや野球の開催が延期となったほか、中国に次ぐ甚大な被害を被っているイタリアを中心に欧州諸国でスポーツイベント等の延期が決まっている。そんな中、新型コロナウイルスの魔の手はアフリカ大陸にも忍び寄り、13日の時点で18カ国で感染が確認されている。その多くで感染者数は一桁台にとどまっていると言われるものの、これまでの例と鑑みると収束すると考える方が無理な話だ。また、アフリカサッカー連盟(CAF)は13日にアフリカ・ネーションズカップ予選の延期を発表。新型コロナウイルスの影響はとどまることを知らない。
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