セリエA、プレーオフ&プレーアウトは考慮せず…シーズン全うを目指す
2020.03.14 15:42 Sat
レガ・セリエAは、日程を全て行い、リーグを終える方針を発表した。
その後、主要リーグのほとんどが延期を発表。チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグも延期となるなど、大きな日程変更が余儀なくされている。そんな中、レガ・セリエAは13日に緊急のビデオ会議を開き、各クラブの代表者を集め、新型コロナウイルスへの対応を協議したようだ。
レガ・セリエAの声明によると「今後の数カ月でリーグを終わらせることで、スポーツ活動を終了させる」とのこと。「衛生状態が許せば、取り戻していく」とし、リーグとしてシーズンを全うすることを目指すとした。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のニコロ・シラ氏によると、イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラビーナ会長がプレーオフやプレーアウトを提案していたとのこと。しかし、これを拒否する姿勢を示したとのことだ。
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新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大は、ヨーロッパでもここ数日で急激に加速している。イタリア北部を中心として感染が拡大したこともあり、イタリアのサッカー界はヨーロッパの中でも最も早く延期を決定していた。その後、主要リーグのほとんどが延期を発表。チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグも延期となるなど、大きな日程変更が余儀なくされている。そんな中、レガ・セリエAは13日に緊急のビデオ会議を開き、各クラブの代表者を集め、新型コロナウイルスへの対応を協議したようだ。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のニコロ・シラ氏によると、イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラビーナ会長がプレーオフやプレーアウトを提案していたとのこと。しかし、これを拒否する姿勢を示したとのことだ。
なお、レガ・セリエAは、健康保護を目的に、新型コロナウイルスの緊急事態への対処に専念するため、ワーキングループを設置したとのことた。
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