ブンデスリーガ、“ルール・ダービー”など今節は無観客で実施…17日から4月2日まで中断の方向
2020.03.13 19:15 Fri
ドイツサッカーリーグ機構(DFL)は13日、ブンデスリーガ、ブンデスリーガ2に関して、17日(火)から4月2日までの中断を検討することを発表した。
目標としては、スポーツの観点から夏までにシーズンを終了させることであり、早期のリーグ終了は一部クラブに大きな影響を与えるため、考えられていないとのこと。インターナショナル・マッチウィークなどを考慮し、日程調整を進めるとのことだ。
来週末に向けて、DFLとクラブは連邦保健省と各クラブのスタジアムがある地元保健当局との連携を密にするとのこと。最優先時刻は選手とファン、国民の健康としており、試合を実施することが絶対ではないとしている。
また、ブンデスリーガ2のハノーファーvsディナモ・ドレスデンのみ中止が決定。これは、ハノーファーに2名の陽性反応者が出たためである。
今週末は、ドルトムントvsシャルケの“ルール・ダービー”も予定されていた。
【第26節】
▽3月13日(金)
《28:45》
デュッセルドルフ vs パーダーボルン
▽3月14日(土)
《23:30》
ケルン vs マインツ
RBライプツィヒ vs フライブルク
ホッフェンハイム vs ヘルタ・ベルリン
ドルトムント vs シャルケ
《26:30》
ウニオン・ベルリン vs バイエルン
▽3月15日(日)
《23:30》
フランクフルト vs ボルシアMG
《26:00》
アウグスブルク vs ヴォルフスブルク
▽3月16日(月)
《28:30》
ブレーメン vs レバークーゼン
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イタリア、スペイン、フランスではリーグ戦が延期に。また、イングランドでも開催に関する議論が13日になされている。DFLの幹部会は、13日に緊急会議を行い、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を再議論。その結果、16日(月)に行われる総会で17日から4月2日までの中断を提案することとなったようだ。来週末に向けて、DFLとクラブは連邦保健省と各クラブのスタジアムがある地元保健当局との連携を密にするとのこと。最優先時刻は選手とファン、国民の健康としており、試合を実施することが絶対ではないとしている。
なお、今週末の第26節に関しては、無観客で行われることが決定。ファン、サポーターはスタジアム周辺に集まることが禁じられ、クラブは試合に関わる人数を最小限にするとののことだ。
また、ブンデスリーガ2のハノーファーvsディナモ・ドレスデンのみ中止が決定。これは、ハノーファーに2名の陽性反応者が出たためである。
今週末は、ドルトムントvsシャルケの“ルール・ダービー”も予定されていた。
【第26節】
▽3月13日(金)
《28:45》
デュッセルドルフ vs パーダーボルン
▽3月14日(土)
《23:30》
ケルン vs マインツ
RBライプツィヒ vs フライブルク
ホッフェンハイム vs ヘルタ・ベルリン
ドルトムント vs シャルケ
《26:30》
ウニオン・ベルリン vs バイエルン
▽3月15日(日)
《23:30》
フランクフルト vs ボルシアMG
《26:00》
アウグスブルク vs ヴォルフスブルク
▽3月16日(月)
《28:30》
ブレーメン vs レバークーゼン
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