新型コロナウイルスの影響は南米にも波及…パラグアイで無観客試合開催へ

2020.03.12 18:00 Thu
Getty Images
パラグアイサッカー協会(APF)は11日、政府からの新たな指示があるまで、公式戦を無観客試合で行うことを発表した。
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パラグアイ政府は10日、国内で2人目の新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者が確認されたことを受け、15日間にわたって学校や劇場などを閉鎖、各種イベントを中止することを発表していた。そのため、首都アスンシオンで4月8日に行われるグアラニvsパウメイラス(ブラジル)、4月23日に行われるオリンピアvsサントス(ブラジル)などコパ・リベルタドーレスのグループリーグ数試合が無観客試合での開催となる。
南米では、今年6月からコロンビアとアルゼンチンの共同開催でコパ・アメリカが開催される予定だが、問題なく開催されることを祈るばかりだ。

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