イタリア3部のピアネーゼで22歳の選手が新型コロナウイルスに感染…現在は回復
2020.02.28 15:05 Fri
イタリア・セリエC(3部)のピアネーゼは27日、所属選手が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。
感染した選手は22歳の選手であり、検査の結果、陽性と診断されたとのこと。シエナ病院の感染症科に隔離入院されている。すでに体調は回復しており、熱もないとのことだ。
クラブの発表によると、念のためその他の選手、監督、スタッフが自宅に待機しているとのこと。1名以外の選手などに症状が現れている人はいないようだ。
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イタリア『スカイ・スポーツ』によると、この選手は22日にインフルエンザの症状があったとのこと。予防措置として、チームのトレーニングには参加しなかったとのことだ。なお、U-23チームは23日にユベントスU-23と対戦していたものの、この選手はその試合に関わっていないという。クラブの発表によると、念のためその他の選手、監督、スタッフが自宅に待機しているとのこと。1名以外の選手などに症状が現れている人はいないようだ。
報告された中ではプロサッカー選手として初の感染者となってしまった。
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