ブラジルで破天荒な入団会見! 着用していたユニフォームがまさかの…

2020.02.22 17:50 Sat
Getty Images
ボリビア代表FWマルセロ・モレノが大胆な発想で周囲を驚かせた。モレノは、これまでヴィトーリアやクルゼイロ、シャフタール・ドネツク、ブレーメン、ウィガン、グレミオ、フラメンゴでプレー。2015年2月に中国の長春亜泰へ移籍。その後、武漢卓爾、石家荘永昌でプレーしていた。

今月16日には、石家荘永昌からブラジルのクルゼイロへと移籍。20日に入団会見が行われたが、2014年以来3度目の古巣復帰となるモレノは、公式入団会見の場である“一芸”を見せた。
会見の場で席に着き、上着を脱いだモレノが着ていたのは自身のネームと背番号が入ったクルゼイロのユニフォーム。筋肉質な体のラインがよく出るピッタリとしたユニフォームかと思われたが、実はこれがペイントで描かれたものだった。

約2時間半かかったという壮大なペイントは、スポンサーのロゴやマークまで完璧な仕上り。古巣への愛情を思わぬ形で表したこととなる。
モレノはこの“ペイント”ユニフォーム姿で自身の決めポーズを惜しげもなく披露。記者の写真撮影に応じ、場を沸かせていた。

過去2度の在籍時には公式戦60試合で30ゴール5アシストと見事な結果を残しているモレノだが、3度目の今回も”掴み”は上々のようだ。


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