プレミアリーグの今夏移籍市場締め切りが9月1日に決定! 開幕は8月8日に
2020.02.06 21:44 Thu
プレミアリーグは6日、2020-21シーズン夏の移籍期間の締め切り日を2020年9月1日に決定したことを発表した。
ヨーロッパの多くのリーグが夏の移籍期間を8月31日まで設けているのに対し、プレミアリーグはここ2シーズン、シーズン開幕前に締め切りを設定していた。
元々は他のリーグ同様に8月末までに設定されていた移籍期間だったが、開幕後にチーム編成が変わるという不測の事態を招く懸念を嫌ったクラブや監督が不満を述べ変更されることになった。
しかし、開幕前にチーム編成を終えることは、現在のサッカー界においては、かなり不利な状況に陥る可能性がある。国内での移籍こそなくなったものの、海外クラブへの移籍は可能な状態に。さらに、主力選手が移籍した場合、新戦力の獲得は翌年1月まで待たなければならず、競争力を失うこととなる事態が待っていた。
以前、リバプールのユルゲン・クロップ監督は「いつ終わるかは気にしないが、同時にしなければいけない」とコメント。「シーズン前に移籍を終えることは良いアイデアだが、イングランドだけが実施した。それでは意味がない。うまくいかなかった」と語り、海外クラブとの不均衡を訴えていた。
なお、2020年8月31日ではなく2020年9月1日となった理由に関しては、8月31日がイギリスの銀行休日にあたるための振り替えだという。
また、2020-21シーズンのプレミアリーグの開幕日が2020年8月8日に決定したことも併せて伝えている。
ヨーロッパの多くのリーグが夏の移籍期間を8月31日まで設けているのに対し、プレミアリーグはここ2シーズン、シーズン開幕前に締め切りを設定していた。
元々は他のリーグ同様に8月末までに設定されていた移籍期間だったが、開幕後にチーム編成が変わるという不測の事態を招く懸念を嫌ったクラブや監督が不満を述べ変更されることになった。
以前、リバプールのユルゲン・クロップ監督は「いつ終わるかは気にしないが、同時にしなければいけない」とコメント。「シーズン前に移籍を終えることは良いアイデアだが、イングランドだけが実施した。それでは意味がない。うまくいかなかった」と語り、海外クラブとの不均衡を訴えていた。
そして、6日にロンドンで行われたプレミアリーグ株主総会の場で行われた投票の結果、直近2シーズンのシーズン開幕前の締め切りからヨーロッパの他国と足並みを揃える形の8月末の締め入りへの変更が決定した。
なお、2020年8月31日ではなく2020年9月1日となった理由に関しては、8月31日がイギリスの銀行休日にあたるための振り替えだという。
また、2020-21シーズンのプレミアリーグの開幕日が2020年8月8日に決定したことも併せて伝えている。
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