ACLの開催はどうなる? 新型コロナウイルスの影響でAFCが緊急会議開催を発表
2020.02.03 06:45 Mon
新型コロナウイルスの影響により、アジアのサッカースケジュールが大きく変更になるかもしれない。
アジアサッカー連盟(AFC)は2日、今シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)について、緊急会議を行うことを発表した。
緊急会議は4日にマレーシアのクアラルンプールにある、 AFC本部で開催されるとのこと。ACLに参加している全ての主要な利害関係者(各サッカー協会、リーグ、クラブおよび代理店)が招集されているという。
議題は中国を中心に感染が拡大している新型コロナウイルスについて。世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言を発令したこともあり、世界各国で渡航制限や入国制限が行われている。
すでに、中国での試合開催が2月と3月は見送られている他、オーストラリアでは1日に中国からの入国禁止が発表され、それに伴いACLの中国チームの試合開催が不可能となっている。
どのような結論が出されるのかはわからないが、グループステージの初戦までは1週間と迫っており、延期させるのか、中立地で開催するのか、注目が集まる。
アジアサッカー連盟(AFC)は2日、今シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)について、緊急会議を行うことを発表した。
緊急会議は4日にマレーシアのクアラルンプールにある、 AFC本部で開催されるとのこと。ACLに参加している全ての主要な利害関係者(各サッカー協会、リーグ、クラブおよび代理店)が招集されているという。
すでに、中国での試合開催が2月と3月は見送られている他、オーストラリアでは1日に中国からの入国禁止が発表され、それに伴いACLの中国チームの試合開催が不可能となっている。
今シーズンのACLには中国クラブが4つ参加しており、東地区の各グループにいる状況。また、オーストラリアも3チーム参加しており、3つのクラブでは中国、オーストラリアで試合が行えないこととなっている状況だ。
どのような結論が出されるのかはわからないが、グループステージの初戦までは1週間と迫っており、延期させるのか、中立地で開催するのか、注目が集まる。
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