ヤヤ・トゥーレ、相次ぐ人種差別に苦言 「今のファンやサポーターは昔より愚か」
2019.12.20 11:30 Fri
元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレがヨーロッパで相次ぐ人種差別に苦言を呈した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
ファンやサポーターの人種差別問題が蔓延るフットボール界。今シーズンに入っても、その流れは止まず、撲滅の運動があらゆる形で行われているが、イタリア一部メディアに人種差別を煽る見出しが掲載され、問題視されるなど、解決の道筋は見えてきていない。 そうしたなか、ヤヤ・トゥーレが国際サッカー連盟(FIFA)との差別撲滅に向けた会談を告白。「今のファンやサポーターは以前より愚かだ」と述べ、差別問題についてこう見解を示した。
「人種差別は僕らが慎重に検討しなければならない非常に重要なものだから、FIFAと対談した」
「このような問題を解決するのはすごく時間がかかるので、簡単でないことはわかっている」
「今のファンやサポーターは昔より愚かだ」
ファンやサポーターの人種差別問題が蔓延るフットボール界。今シーズンに入っても、その流れは止まず、撲滅の運動があらゆる形で行われているが、イタリア一部メディアに人種差別を煽る見出しが掲載され、問題視されるなど、解決の道筋は見えてきていない。 そうしたなか、ヤヤ・トゥーレが国際サッカー連盟(FIFA)との差別撲滅に向けた会談を告白。「今のファンやサポーターは以前より愚かだ」と述べ、差別問題についてこう見解を示した。
「人種差別は僕らが慎重に検討しなければならない非常に重要なものだから、FIFAと対談した」
「今のファンやサポーターは昔より愚かだ」
「2019年になっても、このような問題が起きるのはショッキングさ。2020年、2025年になれば、子供たちはより大きくなっている。僕らはどうしていくべきか。こんな問題を続けちゃダメだ」
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