デンマーク2部で詐欺被害…経歴詐称選手と契約も練習初日でばれる…

2019.11.29 13:30 Fri
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Getty Images
デンマーク2部のヴィボーFFがプロでのプレー経験がない経歴詐称の選手と契約する詐欺被害に遭った。『ESPN』が伝えている。

今回、経歴詐称が疑われているのは、スリナム生まれでオランダ国籍を持つFWベルニオ・ヴェルハーゲン(25)。ヴィボーは今年10月にチリのアウダックス・イタリアーノからヴェルハーゲンをフリートランスファーで獲得。その際、事前に同選手のプレーを確認することはなかったという。

しかし、ヴェルハーゲンが初めて練習に参加した際、プロとは思えないあまりのレベルの低さが明らかになり、クラブは初めて同選手のこれまでの経歴を調査。すると、前所属先のアウダックス・イタリアーノを始め、同選手が過去に所属していたとされる南アフリカのケープタウン・シティなど複数のクラブでプレー経験がないことが発覚した。

そして、クラブはヴェルハーゲンとの契約を即刻打ち切ると共に、今回の詐欺事件の被害を公式背声明として明らかにした。

ヴィボーの通報を受けて、デンマークの地元警察はヴェルハーゲンの詐欺、文書偽造、個人情報の盗難の容疑で捜査を開始。その捜査の過程で同選手が過去にガールフレンドへの暴行、強盗、脅迫などの前科があることが判明したという。

また、ヴィボーはヴェルハーゲンと契約した背景についても説明。レアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルやアトレティコ・マドリーのスペイン代表MFサウール・ニゲスらヨーロッパでプレーする200名以上といわれる選手を顧客に持つ、世界屈指のフットボールエージェンシー『Stellar Football Ltd』の代理人を名乗る人物から今年7月に接触があり、ヴェルハーゲンが来年1月の中国移籍に向けて短期間プレーするクラブを探しているとの相談があり、その流れでプレー動画などを確認することなく契約に至ったという。

なお、今回のヴェルハーゲンとの契約によってヴィボーに生じた被害額などの詳細は明らかになっていない。

現在、テクノロジーの発展によって世界中の選手のプレー動画などを確認できる世の中にあって1度もプレーする姿を確認することなく、世界屈指のエージェンシーという看板に騙されたヴィボーの脇が甘すぎたことは確かだが、練習初日にレベルの低さを露呈したヴェルハーゲンのプレーは少し観てみたい気もする。

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