2024年CL決勝がニューヨーク開催に? UEFAが初の欧州外開催を構想か
2019.11.09 18:15 Sat
2023-24シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のファイナルがアメリカのニューヨークで開催される可能性が浮上している。イギリス『デイリー・メール』がアメリカ方面からのレポートを引用して伝えた。
欧州サッカー連盟(UEFA)が主催するサッカー界最高峰の舞台であるCL。これまでの歴史上、ヨーロッパ以外の地で決勝戦が行われたことはなかったが、現在歴史上初のヨーロッパ外開催が検討されているようだ。
『デイリー・メール』が伝えるところによれば、UEFAとコマーシャルパートナーの間で今後4年以内にCL決勝をアメリカで開催するという議題が話し合われているという。
その話し合いに関してはあくまで初期段階にあるようだが、NFLのニューヨーク・ジャイアンツ、ニューヨーク・ジェッツが本拠地としているニュージャージー州のメットライフ・スタジアムが有力な候補に挙がっているとの具体的な話も出ている。
なお、CL決勝の会場に関しては2021年がサンクトペテルブルクのガスプロム・アリーナ、2022年がミュンヘンのアリアンツ・アレーナ、2023年がロンドンのウェンブリー・スタジアムに決定しており、2024年の決勝の会場が前述のメットライフ・スタジアムになるのではないかとの見方が強まっている。
欧州サッカー連盟(UEFA)が主催するサッカー界最高峰の舞台であるCL。これまでの歴史上、ヨーロッパ以外の地で決勝戦が行われたことはなかったが、現在歴史上初のヨーロッパ外開催が検討されているようだ。
『デイリー・メール』が伝えるところによれば、UEFAとコマーシャルパートナーの間で今後4年以内にCL決勝をアメリカで開催するという議題が話し合われているという。
なお、CL決勝の会場に関しては2021年がサンクトペテルブルクのガスプロム・アリーナ、2022年がミュンヘンのアリアンツ・アレーナ、2023年がロンドンのウェンブリー・スタジアムに決定しており、2024年の決勝の会場が前述のメットライフ・スタジアムになるのではないかとの見方が強まっている。
近年、メジャーリーグ・サッカー(MLS)の発展によってサッカー熱が高まっているアメリカでは2026年ワールドカップ(W杯)がカナダとメキシコとの共催で行われることが決定。そういった影響もあってUEFAはアメリカの巨大市場開拓に向け、CL決勝のアメリカ開催を睨んでいるのかもしれない。
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