かつての神童マストゥール、イタリア3部のレッジーナ加入
2019.10.19 03:00 Sat
セリエC(イタリア3部)のレッジーナは18日、元モロッコ代表MFハキム・マストゥール(21)の加入を発表した。契約期間は2022年6月30日までの3年間となっている。
昨季はギリシャ1部リーグのPASラミア1964でプレー。しかし、ギリシャでも結果を残せず、リーグ戦4試合の出場で1アシストを記録するにとどまり、3月に退団していた。
PR
神童として将来を嘱望されたマストゥールは、2014年5月に15歳ながらセリエAの試合でベンチメンバー入り。同年6月にプロ契約を結び、正式にトップチーム昇格を果たした。その後、マラガ(スペイン)やズウォレ(オランダ)への数年間にわたるレンタルを経て、2017年夏にミランに復帰。しかし、出場機会を得られず、2018年6月に契約満了で退団していた。PR
ハキム・マストゥールの関連記事
|