76歳の新人監督誕生! ミランのレジェンドが新たな一歩
2019.09.25 20:30 Wed
ミランで活躍した元イタリア代表MFジャンニ・リベラ氏が76歳にしてコーチングライセンスを取得したと話題になっている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
また、イタリア代表では1968年のユーロ優勝に、1970年のワールドカップでは準優勝に導き、1969年にはイタリア人初となるバロンドールを受賞。その他の個人賞は数知れず、イタリアで最も偉大なサッカー選手の一人と認められている。
引退後はミランの副会長を務めた傍ら、1986年には政界にも進出するなど、サッカーを越えて世間に影響を与え続けた。
そのリベラ氏がこの度76歳にしてA級のコーチングライセンスを取得。だが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、新しく監督業を始めたいという願望は同氏にとって最優先事項ではなく、日々進化するサッカーにおいて「準備を整え最新の状態を維持すること」がライセンス取得に至った経緯なのだという。
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リベラ氏は1960年から1979年にかけてミランで活躍したゲームメーカー。技術、創造性、知性を武器に優雅なプレーでファンを魅了し、3度のスクデットや2度のチャンピオンズカップ(現在のチャンピオンズリーグ)優勝を誇ったミランの黄金期を支えた。引退後はミランの副会長を務めた傍ら、1986年には政界にも進出するなど、サッカーを越えて世間に影響を与え続けた。
そのリベラ氏がこの度76歳にしてA級のコーチングライセンスを取得。だが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、新しく監督業を始めたいという願望は同氏にとって最優先事項ではなく、日々進化するサッカーにおいて「準備を整え最新の状態を維持すること」がライセンス取得に至った経緯なのだという。
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