いよいよ今週末はリーグの行方を占う「夏の王者」が決まるぞ!! FC東京だけど!? の巻/倉井史也のJリーグ
2019.08.29 21:00 Thu
てかさ、毎年この時期になると「お、いよいよこっから!!」ってときにインターナショナル・マッチデーが入って焦らされる感じ、ない? 「え? ここで次回予告入れるか?!」というテレビ的演出、みたいな。
あ、いいですね、このインターナショナル・マッチデー。字数が稼げる。で、テレビ的演出が許されるのなら、原稿も「さて、以上を踏まえて結論は……また次回!!」ってのも許されない? ……そうですか、許されないですか。じゃあしぶしぶ今回のネタ行ってみましょうか。
つーか、8月が終わった時点の順位って、実は終盤前の大事な目安だと思うんですけど、どうなんでしょ? ということで、今回は8月末の順位と最終順位を比較してみるぞ!! なお、カッコ内が最終順位でござる。
【2005年21節】
1. 鹿島(3位)
2. G大阪(1位)
3. 浦和(2位)
【2006年21節】
1. G大阪(3位)
2. 川崎(2位)
3. 浦和(1位)
1. 浦和(2位)
2. G大阪(3位)
3. 鹿島(1位)
【2008年23節】
1. 名古屋(3位)
2. 鹿島(1位)
3. 浦和(7位)
【2009年24節】
1. 鹿島(1位)
2. 川崎(2位)
3. 広島(4位)
【2010年21節】
1. 名古屋(1位)
2. C大阪(3位)
3. 清水(6位)
【2011年24節】
1. G大阪(3位)
2. 名古屋(2位)
3. 横浜FM(5位)
【2012年23節】
1. 広島(1位)
2. 仙台(2位)
3. 浦和(3位)
【2013年24節】
1. 横浜FM(2位)
2. 浦和(6位)
3. 広島(1位)
【2014年22節】
1. 浦和(2位)
2. 鳥栖(5位)
3. 鹿島(3位)
【2015年2nd9節】
1. 広島(1位)
2. 浦和(3位)
3. FC東京(4位)
【2016年2nd10節】
1. 川崎 (3位)
2. 浦和(2位)
3. 鹿島(1位)
【2017年24節】
1. 鹿島(2位)
2. 横浜FM(5位)
3. 川崎(1位)
【2018年25節】
1. 広島(2位)
2. 川崎(1位)
3. FC東京(6位)
なな、なんと!! J1が18チーム構成になってからの14年間で、夏の王者がリーグの覇者になったのは2009年鹿島、2010年名古屋、2012年と2015年の広島の4回だけ!! こりゃ暑い中がんばったチームはFIFAに文句言いたくなるってもんです。ってことで、ここからは順位が目まぐるしく動くはず!! お楽しみに!! あ、この節が終わったら中断だった!!
【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
あ、いいですね、このインターナショナル・マッチデー。字数が稼げる。で、テレビ的演出が許されるのなら、原稿も「さて、以上を踏まえて結論は……また次回!!」ってのも許されない? ……そうですか、許されないですか。じゃあしぶしぶ今回のネタ行ってみましょうか。
つーか、8月が終わった時点の順位って、実は終盤前の大事な目安だと思うんですけど、どうなんでしょ? ということで、今回は8月末の順位と最終順位を比較してみるぞ!! なお、カッコ内が最終順位でござる。
1. 鹿島(3位)
2. G大阪(1位)
3. 浦和(2位)
【2006年21節】
1. G大阪(3位)
2. 川崎(2位)
3. 浦和(1位)
【2007年23節】
1. 浦和(2位)
2. G大阪(3位)
3. 鹿島(1位)
【2008年23節】
1. 名古屋(3位)
2. 鹿島(1位)
3. 浦和(7位)
【2009年24節】
1. 鹿島(1位)
2. 川崎(2位)
3. 広島(4位)
【2010年21節】
1. 名古屋(1位)
2. C大阪(3位)
3. 清水(6位)
【2011年24節】
1. G大阪(3位)
2. 名古屋(2位)
3. 横浜FM(5位)
【2012年23節】
1. 広島(1位)
2. 仙台(2位)
3. 浦和(3位)
【2013年24節】
1. 横浜FM(2位)
2. 浦和(6位)
3. 広島(1位)
【2014年22節】
1. 浦和(2位)
2. 鳥栖(5位)
3. 鹿島(3位)
【2015年2nd9節】
1. 広島(1位)
2. 浦和(3位)
3. FC東京(4位)
【2016年2nd10節】
1. 川崎 (3位)
2. 浦和(2位)
3. 鹿島(1位)
【2017年24節】
1. 鹿島(2位)
2. 横浜FM(5位)
3. 川崎(1位)
【2018年25節】
1. 広島(2位)
2. 川崎(1位)
3. FC東京(6位)
なな、なんと!! J1が18チーム構成になってからの14年間で、夏の王者がリーグの覇者になったのは2009年鹿島、2010年名古屋、2012年と2015年の広島の4回だけ!! こりゃ暑い中がんばったチームはFIFAに文句言いたくなるってもんです。ってことで、ここからは順位が目まぐるしく動くはず!! お楽しみに!! あ、この節が終わったら中断だった!!
【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
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