バイエルン、モナコのDFヘンリクスをリストアップ!
2019.07.09 13:19 Tue
バイエルンがモナコに所属するドイツ代表DFベンヤミン・ヘンリクス(22)の獲得に関心を示しているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
『レキップ』が伝えるところによれば、その中でバイエルンが関心を示しているのが、先日行われたU-21欧州選手権でもU-21ドイツ代表の主力としてプレーしていたヘンリクスだ。
2018年夏に2000万ユーロ(約24億4000万円)といわれる移籍金で5年契約をかわしたモナコでは、昨季の公式戦30試合に出場し1ゴール3アシストを記録。しかし、今年2月以降はリーグ戦の出場が4試合にとどまるなど、徐々に出場機会を失っていた。
なお、バイエルンはヘンリクス獲得に向けて2500万ユーロ(約30億5000万円)のオファーを準備しているようだが、モナコ側は3500万ユーロ(約42億7000万円)を要求している模様。そのため、交渉にはある程度の時間を要する見込みだ。
レバークーゼンの下部組織で育った両サイドバックをこなせる右利きのヘンリクスは、レバークーゼンのトップチームで公式戦76試合に出場。また、2017年にデビューを果たしたドイツ代表ではこれまで3試合に出場している。
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今夏の移籍市場でブラジル代表DFラフィーニャが母国フラメンゴに旅立ったバイエルンでは、本職のサイドバックの枚数が不足している。それぞれシュツットガルト、アトレティコ・マドリーから獲得したフランス代表のDFバンジャマン・パヴァール、DFリュカ・エルナンデスに関してはサイドバックでプレー可能もニコ・コバチ監督は両選手をセンターバックとして勘定している模様だ。一部では3バックを新シーズンのメインシステムとして構想していると言われているが、それでもウイングバックの選手層には不安を抱えており、補強ポイントの1つと言える。2018年夏に2000万ユーロ(約24億4000万円)といわれる移籍金で5年契約をかわしたモナコでは、昨季の公式戦30試合に出場し1ゴール3アシストを記録。しかし、今年2月以降はリーグ戦の出場が4試合にとどまるなど、徐々に出場機会を失っていた。
また、モナコは今夏にモンペリエのフランス人DFルベン・アギラール(26)の獲得に動いているとの報道も出ており、ヘンリクスはクラブ内での自身の扱いに不満を抱いている模様だ。
なお、バイエルンはヘンリクス獲得に向けて2500万ユーロ(約30億5000万円)のオファーを準備しているようだが、モナコ側は3500万ユーロ(約42億7000万円)を要求している模様。そのため、交渉にはある程度の時間を要する見込みだ。
レバークーゼンの下部組織で育った両サイドバックをこなせる右利きのヘンリクスは、レバークーゼンのトップチームで公式戦76試合に出場。また、2017年にデビューを果たしたドイツ代表ではこれまで3試合に出場している。
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