アーセナルアカデミー監督、10代女性主審への暴言で懲戒処分に
2019.06.14 14:04 Fri
アーセナルのU-9チームの監督を務めるアレックス・ニコルズ監督が、試合中に主審を務めた10代の女性審判に暴言を吐いていたことが分かった。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
記事によると、ニコルズ監督はU-9レディングとの試合で女性主審のジャッジに対し毎度のようにケチをつけ、女性を貶める発言を繰り返していたとのこと。試合終了間際には、ついにその女性は涙を流してしまい、試合後の握手も拒否したという。
暴言について最初は否定していたニコルズ監督だったが、イングランドサッカー協会(FA)の調査や、レディングのコーチ陣からも証言を得られたことから、のちに不適切な行為だったと認めた模様。
アーセナルはニコルズ監督に対し、3試合の活動停止処分と400ポンドの罰金を課し、さらに12年間務めていた監督の立場から、標準的なコーチへと降格させたようだ。
記事によると、ニコルズ監督はU-9レディングとの試合で女性主審のジャッジに対し毎度のようにケチをつけ、女性を貶める発言を繰り返していたとのこと。試合終了間際には、ついにその女性は涙を流してしまい、試合後の握手も拒否したという。
アーセナルはニコルズ監督に対し、3試合の活動停止処分と400ポンドの罰金を課し、さらに12年間務めていた監督の立場から、標準的なコーチへと降格させたようだ。
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