FFP違反を疑われるミラン、2019-20シーズンのELは出場可能に?
2019.06.12 21:00 Wed
FFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)の違反を疑われていたミランだが、2019-20シーズンのヨーロッパリーグ出場は可能になりそうだ。
ミランは、2018年から継続してFFP違反についてUEFA(欧州サッカー連盟)からの調査を継続されていた。しかし先週、UEFAはミランに対する訴訟を延期すると発表していた。
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は、ミラン、またはマンチェスター・シティに関する審理を8月14日まで行うことがないと発表しており、このままいけば、2019-20シーズンの出場権剥奪はなくなるとみられている。
なお、ヨーロッパリーグのグループステージ組み合わせ抽選会は8月末に行われる予定となっており、それまでに結論が出なければ、処分は翌シーズン以降に適用されることとなる。
チームの立て直しを図っているミランにとって、ヨーロッパの大会に出場できるかどうかは補強にも関わってくるだけに、はっきりとした結論を早く出して欲しいところだろう。
ミランは、2018年から継続してFFP違反についてUEFA(欧州サッカー連盟)からの調査を継続されていた。しかし先週、UEFAはミランに対する訴訟を延期すると発表していた。
なお、ヨーロッパリーグのグループステージ組み合わせ抽選会は8月末に行われる予定となっており、それまでに結論が出なければ、処分は翌シーズン以降に適用されることとなる。
チームの立て直しを図っているミランにとって、ヨーロッパの大会に出場できるかどうかは補強にも関わってくるだけに、はっきりとした結論を早く出して欲しいところだろう。
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