武藤が終盤出場のニューカッスル、残留争い中のブライトンにドロー《プレミアリーグ》

2019.04.28 03:27 Sun
Getty Images
ニューカッスルは27日、プレミアリーグ第36節でブライトンとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。ニューカッスルのFW武藤嘉紀は81分から出場している。

前節サウサンプトン戦をアジョセ・ペレスのハットトリックで勝利し、残留を決めた13位ニューカッスル(勝ち点41)は、武藤が引き続きベンチスタートとなった。

降格圏の18位カーディフと3ポイント差の17位ブライトン(勝ち点34)に対し、ニューカッスルが18分に先制する。ダメットの左クロスをファーサイドのロンドンが胸で落とし、ボックス中央のアジョセ・ペレスがボレーで蹴り込んだ。
そのニューカッスルは33分にアクシデント。アジョセ・ペレスが右腰を痛め、ケネディとの交代を強いられた。

迎えた後半もニューカッスルの流れが続いていたが、76分に同点とされる。右クロスをマレーにヘッドで落とされ、最後はグロスに頭で押し込まれた。
追いつかれたニューカッスルは81分、4試合ぶりの出場となる武藤を右サイドに投入するも守勢が続き、1-1で試合は終了した。残留を争うブライトンはカーディフとのポイント差を4に広げている。

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