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Jリーグ勢の脅威だったダリオ・コンカ、現役引退 第二の人生は驚きのゴルファー
アルゼンチン人MFダリオ・コンカ(35)が現役引退を表明した。 リーベル・プレートでプロキャリアをスタートさせたダリオ・コンカはチリやブラジルのクラブを渡り歩き、2011年に広州恒大入りすると、2014年にフルミネンセ復帰。2015年から上海上港に加わり、2017年からフラメンゴに活躍の場を移した後、無所属期間を経て、2018年12月にアメリカ独立リーグのオースティン・ボールドFCと契約した。 中国時代、中国スーパーリーグ3連覇や2013年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇に貢献したほか、ACLの戦いにおいて対峙したJリーグ勢をことごとく苦しめたダリオ・コンカ。5月11日に36歳の誕生日を迎えるなか、ブラジル『Globo Esporte』の独占インタビューで、現役引退を表明すると共に、第二の人生として驚きのゴルファー転向を明かした。 「プロサッカー選手から引退する。もう36歳。新しいプロジェクトをスタートさせるためにね。サッカーは僕に多くのことを与えてくれた。このキャリアを愛している。それは僕にとって幻想的なものだった。でも、その歩みを止めるべき正しい時期だと思う。(次のステップ?) 既にゴルフを始めている。いつも新しいスポーツをしたいと思うなかで、ずっとゴルフに惹かれていたのさ。今の僕は自分自身に使える時間が多くある」 2019.04.23 22:20 Tue
