【インタビュー】“ナガラジェンヌ”でもある『サカつくRTW』秘書就任の井上里奈さんがFC岐阜&サッカー愛を語る
2019.03.28 21:00 Thu
セガが誇る大人気サッカーゲームサカつくこと『プロサッカークラブをつくろう!』のシリーズ最新作、サッカークラブ経営シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』(以下、『サカつくRTW』)で公式秘書に就任した井上里奈さんが超ワールドサッカー編集部を訪問してくれた。
東海エリア代表として全国サカつく秘書オーディション秘書リーグに出場していた井上さんは、2度の選考会をトップの成績で通過。その素顔は、地元のクラブでもあるFC岐阜をこよなく愛する“ナガラジェンヌ”だった。
そこで、今回はインタビューを実施。秘書就任の意気込みはもちろんのこと、溢れ出る岐阜愛、サッカー愛を語ってもらいながら、好きな選手や理想のクラブ像まで語っていただきました。
取材・文・写真:菅野剛史
取材協力:セガ
◆長谷部選手が一番好き、岐阜はビクトル選手
サッカーを好きになったキッカケは、近くにサッカースタジアムがあったことも大きいんですが、東京に来てからは色々なクラブチームがありますし、サッカーをより身近に感じる機会が多くなりました。最初は日本代表戦がメインで、サッカーが放送されるときに見る感じでしたが、今は色々な媒体でサッカーを見ることができるので、そういったもので見ています。今はチャンピンズリーグが時期なので、チャンピオンズリーグも注目しています
──FC岐阜以外に好きなチームや選手はいらっしゃいますか?
長谷部(誠)選手が好きなので、浦和レッズがそういった繋がりで今も好きですし、今はドイツのフランクフルトに所属していて、ヨーロッパリーグにも出ているので、そういったものを見たりしています。選手を好きになって、サッカーやそのチームを追い掛けることをしているので、長谷部選手は個人的に一番好きです
──長谷部選手を好きになったキッカケは?
日本代表でキャプテンも務めていましたし、長い間代表戦で見ることができたので、『若いのにキャプテンをやってる。この人すごい!』っていう風になって、どんどん好きになっていった感じです
──FC岐阜では好きな選手はいらっしゃいますか?
FC岐阜ではGKのビクトル選手です。ビクトル選手がイチオシ選手です。もちろん、風間(宏矢)選手や、2019シーズンから加入した前田(遼一)選手も凄く注目選手だと思いますが、ビクトル選手は2018シーズンも本来ならば入っていた点を何度も何度も防いでくれました
点数、結果には表れないんですが、(失点が)0とか1で抑えた影にビクトル選手の活躍があったというのは、実際に試合を見ないとわからないんですよね。見たからこそ分かる楽しさがあると思います。頑張ってくれたビクトル選手は今シーズンも応援しています
──今注目している若手選手はいらっしゃいますか?
ありきたりですが、久保建英選手やまだカンテラですが中井(卓大)くんですね。5年後、10年後が楽しみです
◆一緒に成長して行くのがJリーグの魅力
──現在もスタジアムには観戦に行かれますか?
岐阜にいた頃は近くにスタジアムがあったので行くことはできていましたが、今はなかなかスタジアムに足を運ぶことができていないです。放送などで見たりしますが、今はスタジアムに足を運べていないので、今年はたくさん足を運びたいと思います
──ファンとしてJリーグを見られていますが、魅力と感じる部分は?
チームは地元ありきだと思いますが、一緒に成長して行く感があるなと思っています。地元が岐阜なので、FC岐阜の話しかできないですが、Jリーグに参入して10年目になりますが、色々と紆余曲折あって、5年前の2014シーズンにはラモス(瑠偉)監督が就任して、川口能活選手や難波(宏明)選手が入って、どんどん盛り上がって行くのを肌で感じることができました
それに伴ってファンの数やサポーターの数も増えて、スタグルもすごく充実して行くのが分かると、一緒に成長している気がするなというのがJリーグの魅力だと思います
最初からJ1で活躍しているチームは、確立されているからこそ楽しいんですけど、一緒に成長していけるというのは、J2やJ3の方があって、応援して行くという点でも一緒に成長できると思います
──地域として周囲の変化は感じましたか?
土日になると道が緑色になります。バスも走るんですが、バスも緑色なので、一面緑になります。『今日あるわ試合』ってなります。それも、年々増えている感じがするので、嬉しくなります
順位の割にサポーター数がいいんです。年間平均でも7位とかで。順位は下から数えた方が早いんですが、そういったところでも地元に密着していて暖かいチームだなと思います

◆理想のクラブ像は「ファンと一緒に作っていく」
──今回『サカつくRTW』で秘書になられましたが、秘書就任が決まった時の心境は
最初はもちろん嬉しかったですが、私に務まるのかなと不安もありました。サッカーが好きな気持ちはたくさんありますし、『サカつくRTW』のオーディションをいただいた時よりも、色々なことを知ってどんどん好きになっていったので、一緒に成長していければいいかなという思いなので、今は気負わずに楽しんで秘書をやっていければと思います
──秘書を務めるとした場合、理想のクラブ像はありますか?
今はリアル「サカつく」と言われている取り組みがあって、直接ファンの意見が反映されるチームが色々増えています。それがFC町田ゼルビアとか、Jリーグではないですが奈良クラブとか。選手と運営とファンが近い所得作っているのは凄くいいなと思います
町田に至っては、『ゼルつく』という『FC町田ゼルビアをつくろう』(Abema TV)という番組があるので、ファンの声を直接運営に反映できるシステムがあるので、そのようなファンと一体になって作っていくことがJリーグの醍醐味だと思います
もちろんファンサービスやファンイベントも大事だと思いますが、何かファンと一緒に作っていけるような運営ができたらいいなと思います
──『サカつくRTW』はプレイされていますか?
やっています。今コツコツやっているんですが、何年目の壁があるようで、その壁の1つにぶち当たっています。どうやったら強くなるかなというのを、試行錯誤しながら、色々なサイトを見ながらやっています
──JリーグモードではFC岐阜の選手を獲りたくなりますか?
もちろんです。今はJリーグモードがあるので、Jリーグモードでは国内の選手がいっぱい出てきますし、岐阜の選手が出てきたら取り敢えず強くても弱くてもスカウトしています
──ロード・トゥ・ワールドモードもやられていますか?
最初に星5の選手が何回か引けると思うんですけど、最初にポール・ポグバ選手を獲得して、凄く使いやすくてずっと育てていきました。選手を好きになって、マンチェスター・ユナイテッドも好きになったので、最初のポール・ポグバ選手に凄く思い入れがあって、今も追い掛けています
東海エリア代表として全国サカつく秘書オーディション秘書リーグに出場していた井上さんは、2度の選考会をトップの成績で通過。その素顔は、地元のクラブでもあるFC岐阜をこよなく愛する“ナガラジェンヌ”だった。
そこで、今回はインタビューを実施。秘書就任の意気込みはもちろんのこと、溢れ出る岐阜愛、サッカー愛を語ってもらいながら、好きな選手や理想のクラブ像まで語っていただきました。
取材協力:セガ
◆長谷部選手が一番好き、岐阜はビクトル選手
出身は岐阜なんですけれども、岐阜に小さい頃からずっと長い間住んでいたので、その頃家の近くにFC岐阜のホームスタジアムである長良川競技場が近くにあったので、そういった意味で小さな頃からサッカーを身近に感じていました
サッカーを好きになったキッカケは、近くにサッカースタジアムがあったことも大きいんですが、東京に来てからは色々なクラブチームがありますし、サッカーをより身近に感じる機会が多くなりました。最初は日本代表戦がメインで、サッカーが放送されるときに見る感じでしたが、今は色々な媒体でサッカーを見ることができるので、そういったもので見ています。今はチャンピンズリーグが時期なので、チャンピオンズリーグも注目しています
──FC岐阜以外に好きなチームや選手はいらっしゃいますか?
長谷部(誠)選手が好きなので、浦和レッズがそういった繋がりで今も好きですし、今はドイツのフランクフルトに所属していて、ヨーロッパリーグにも出ているので、そういったものを見たりしています。選手を好きになって、サッカーやそのチームを追い掛けることをしているので、長谷部選手は個人的に一番好きです
──長谷部選手を好きになったキッカケは?
日本代表でキャプテンも務めていましたし、長い間代表戦で見ることができたので、『若いのにキャプテンをやってる。この人すごい!』っていう風になって、どんどん好きになっていった感じです
──FC岐阜では好きな選手はいらっしゃいますか?
FC岐阜ではGKのビクトル選手です。ビクトル選手がイチオシ選手です。もちろん、風間(宏矢)選手や、2019シーズンから加入した前田(遼一)選手も凄く注目選手だと思いますが、ビクトル選手は2018シーズンも本来ならば入っていた点を何度も何度も防いでくれました
点数、結果には表れないんですが、(失点が)0とか1で抑えた影にビクトル選手の活躍があったというのは、実際に試合を見ないとわからないんですよね。見たからこそ分かる楽しさがあると思います。頑張ってくれたビクトル選手は今シーズンも応援しています
──今注目している若手選手はいらっしゃいますか?
ありきたりですが、久保建英選手やまだカンテラですが中井(卓大)くんですね。5年後、10年後が楽しみです
◆一緒に成長して行くのがJリーグの魅力
──現在もスタジアムには観戦に行かれますか?
岐阜にいた頃は近くにスタジアムがあったので行くことはできていましたが、今はなかなかスタジアムに足を運ぶことができていないです。放送などで見たりしますが、今はスタジアムに足を運べていないので、今年はたくさん足を運びたいと思います
──ファンとしてJリーグを見られていますが、魅力と感じる部分は?
チームは地元ありきだと思いますが、一緒に成長して行く感があるなと思っています。地元が岐阜なので、FC岐阜の話しかできないですが、Jリーグに参入して10年目になりますが、色々と紆余曲折あって、5年前の2014シーズンにはラモス(瑠偉)監督が就任して、川口能活選手や難波(宏明)選手が入って、どんどん盛り上がって行くのを肌で感じることができました
それに伴ってファンの数やサポーターの数も増えて、スタグルもすごく充実して行くのが分かると、一緒に成長している気がするなというのがJリーグの魅力だと思います
最初からJ1で活躍しているチームは、確立されているからこそ楽しいんですけど、一緒に成長していけるというのは、J2やJ3の方があって、応援して行くという点でも一緒に成長できると思います
──地域として周囲の変化は感じましたか?
土日になると道が緑色になります。バスも走るんですが、バスも緑色なので、一面緑になります。『今日あるわ試合』ってなります。それも、年々増えている感じがするので、嬉しくなります
順位の割にサポーター数がいいんです。年間平均でも7位とかで。順位は下から数えた方が早いんですが、そういったところでも地元に密着していて暖かいチームだなと思います

(C)CWS Brians,LTD.
◆理想のクラブ像は「ファンと一緒に作っていく」
──今回『サカつくRTW』で秘書になられましたが、秘書就任が決まった時の心境は
最初はもちろん嬉しかったですが、私に務まるのかなと不安もありました。サッカーが好きな気持ちはたくさんありますし、『サカつくRTW』のオーディションをいただいた時よりも、色々なことを知ってどんどん好きになっていったので、一緒に成長していければいいかなという思いなので、今は気負わずに楽しんで秘書をやっていければと思います
──秘書を務めるとした場合、理想のクラブ像はありますか?
今はリアル「サカつく」と言われている取り組みがあって、直接ファンの意見が反映されるチームが色々増えています。それがFC町田ゼルビアとか、Jリーグではないですが奈良クラブとか。選手と運営とファンが近い所得作っているのは凄くいいなと思います
町田に至っては、『ゼルつく』という『FC町田ゼルビアをつくろう』(Abema TV)という番組があるので、ファンの声を直接運営に反映できるシステムがあるので、そのようなファンと一体になって作っていくことがJリーグの醍醐味だと思います
もちろんファンサービスやファンイベントも大事だと思いますが、何かファンと一緒に作っていけるような運営ができたらいいなと思います
──『サカつくRTW』はプレイされていますか?
やっています。今コツコツやっているんですが、何年目の壁があるようで、その壁の1つにぶち当たっています。どうやったら強くなるかなというのを、試行錯誤しながら、色々なサイトを見ながらやっています
──JリーグモードではFC岐阜の選手を獲りたくなりますか?
もちろんです。今はJリーグモードがあるので、Jリーグモードでは国内の選手がいっぱい出てきますし、岐阜の選手が出てきたら取り敢えず強くても弱くてもスカウトしています
──ロード・トゥ・ワールドモードもやられていますか?
最初に星5の選手が何回か引けると思うんですけど、最初にポール・ポグバ選手を獲得して、凄く使いやすくてずっと育てていきました。選手を好きになって、マンチェスター・ユナイテッドも好きになったので、最初のポール・ポグバ選手に凄く思い入れがあって、今も追い掛けています
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