代表選手の背番号からみるプライオリティー/六川亨の日本サッカー見聞録

2019.03.21 13:25 Thu
©超ワールドサッカー
コロンビア戦を2日後に控えた3月20日、JFA(日本サッカー協会)は日本代表選手23人の背番号を発表した。これまで2011年から長らく「10番」を背負った香川真司だが、9月にスタートした森保ジャパンでは招集されなかったため中島翔哉に譲り、中島が負傷辞退した1月のアジアカップでは乾貴士が背負った。

そんな森保ジャパンに香川が初招集され、中島も復帰したことで注目の集まった「背番号10」だが、すんなり香川に落ち着き、中島は「8」、乾は「14」に決まった。

中島自身も19日の練習後は「前から言っていますけど、そこまでずっと番号にはこだわっていないと。こだわっていないですし、やっぱり試合でいいプレーをすることがサッカー選手としても、日本代表の選手としても大事だと思うし、あんまり気にしてないというか、番号はただ番号というだけで、やっぱりいいプレーをしていくことが大事だと思います」と語り、香川も「番号でプレーするわけじゃない。もちろん10番は自分にとって誇りだけど、誰が決めるか分からないし、僕にもどうなるか分からないので。皆さん、楽しみに」と余裕のコメントを残した。
日本代表の背番号を決めるのは、「(日本協会に)任せています。私は関与していません」と森保監督が述べたように、JFAの仕事である。そこで今回の背番号だが、それなりの“配慮”があったようだ。

GKの3人は「1」と「12」、「23」が定番で、アジアカップで権田修一のつけていた「12」はすんなり再招集の中村航輔に落ち着いた。そして、これまで森保ジャパンに招集されてきた佐々木翔(4番)、三浦弦太(2番)、冨安健洋(16番)、柴崎岳(7番)、南野拓実(9番)、堂安律(21番)は慣れ親しんだ番号に変わりはない。
彼ら以外となると、やはり主力に近い選手が“若い番号”を与えられた印象が強い。復帰組の昌子源は、それまで室屋成が付けていた3番になり、室屋成は長らく長友佑都が背負ってきた5番を継承した。遠藤航の「6番」は同じく復帰組の山口蛍、原口元気が付けていた「8番」は中島、「11番」はロシアW杯で背負っていた復帰組の宇佐美貴史に戻り、それなりに過去の実績を忖度した選択のように感じられる。

その中で目を引いたのが23番以降の数字を背負った小林祐希の「25番」だ。JFAは国際大会の際に50~60人の選手を背番号とともにあらかじめ登録する。本来なら「22」はキャプテンでもある吉田麻也、「19」は酒井宏樹の定番だが、今回は前者を西大伍が、後者は安西幸輝が付けることになった。

それは裏返せば、彼ら2人が事前に登録されていないことにもつながるのではないだろうか。同じことは槙野智章の「20」を畠中慎之輔、大迫勇也の「15」を橋本拳人と初招集の2人が継承したことにもつながる。

それだけ「25」の小林は代表選手としてプライオリティーの高い選手(主力組は別として)と判断してもいいだろう。

そんな何気ない背番号だが、気になるのが長らくキャプテンとして日本代表を牽引してきた長谷部誠の「17」の不在だ。森保ジャパンがスタートした時は守田英正、アジアカップでは青山敏弘が継承した。今回、守田は合宿初日こそチームに合流したものの、負傷で辞退した。すでに守田で登録していたため使えなかった番号かもしれないが、そのことからも森保監督とJFAは守田に期待を抱いている表われではないだろうか。

最後に、9月に発足した森保ジャパンはコスタリカ、パナマ、ウルグアイ、ベネズエラ、キルギスとキリンチャレンジ杯で戦い、1月のアジアカップに臨んだ。そして今回は何かと因縁のあるケイロス監督率いるコロンビア、ベネズエラと対戦する。あらためて言うまでもなく南米と北中米の国々との対戦が多い。

それはヨーロッパが昨年9月からネイションズリーグを創設したため、招集が難しくなったことが影響している。そして、それは今後も続く可能性が高い。となると、今後のキリンチャレンジ杯も目玉となる招待国はウルグアイやコロンビアといった南米勢に限られるだろう。

そうしたパイプをつなぎ止めるためにも、今年6月にブラジルで開催されるコパ・アメリカには参加せざるを得ない理由があるのかもしれない。ペルーが開催を返上したU-17W杯もブラジルでの開催が決定した。なんだか南米に絡め取られていくような日本と感じられてならないのは私一人だけだろうか。

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「目が死んでる」意地の勝利もW杯敗退のドイツ、ハヴァーツがコスタリカ戦のMOMに選ばれるも虚無の表情「そりゃこうなる」

ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの2ゴールは報われなかった。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE最終節が行われた。コスタリカ代表と対戦したドイツ代表は4-2で意地の今大会初勝利。同時刻に行われていた日本代表vsスペイン代表の結果次第では決勝トーナメント進出が叶う状況だった。 だが、日本がスペイン相手に逆転勝利。その結果ドイツの逆転突破は叶わず、2大会連続でのグループステージ敗退となった。 これがちょっとした悲劇を起こすことに。グループステージの結果にかかわらずFIFAは勝利したドイツのプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)を選出。2ゴールを挙げたハヴァーツが選ばれ、記念のトロフィーが与えられた。 だが、すでにグループステージ敗退を知っているハヴァーツに笑顔はなく、記念撮影はお通夜状態に。ハヴァーツの表情は言葉にできないむなしさを感じさせた。 その姿はW杯の公式SNSでも投稿されているが、案の定ファンからは「顔死んでる」、「目が死んでる」、「魂抜けてる」、「微塵も嬉しくないやろな…」、「そりゃこうなる」とハヴァーツの表情に注目が集まっている。 決まり事とはいえ、ハヴァーツにとって酷な出来事だった。 <span class="paragraph-title">【写真】本来は喜ばしいはずが…W杯敗退後のMOMトロフィー受賞にハヴァーツはこの表情</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ClpCvAihUpV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/ClpCvAihUpV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu
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インスタに続き!中田英寿が公式YouTubeチャンネル「Hidetoshi Nakata Official」を開設

かつて日本代表でも活躍した中田英寿が5日、自身の公式YouTubeチャンネル「Hidetoshi Nakata Official」を開設した。 YouTubeチャンネルの運営は、中田を現役時代からサポートしている株式会社サニーサイドアップのグループと、シンガポールに本社を置くAnyMind Groupが2019年8月に共同で設立した新会社、株式会社 AnyUpが行うとのこと。全世界に向けてコンテンツ配信を行うとのことだ。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20191105_23_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 公式YouTubeチャンネルは全て英語対応となっており、これまで語られることの少なかった現役時代のエピソードなど、まさに中田英寿の“すべて”を発信するプラットフォームになるとのことだ。 第一弾配信コンテンツは、「〜中田英寿 20 年目の旅セリエ A 在籍 5 クラブを訪れて〜」とのことで、中田英寿がペルージャ移籍以降に在籍した5クラブ5都市すべてを巡るサッカー紀行番組コンテンツ。海外挑戦のはじまり“ペルージャ”トッティとポジションを争った栄光の“ローマ”などそれぞれのスタジアムを訪れ、今だからこそ語れるエピソードを交えながら当時の選手生活を振り返り、当時は気づくことのなかった街の魅力を再発見しイタリアとセリエAの変遷を伝える。 <div id="cws_ad" style="position: relative;text-align:center;padding-bottom: 56.25%;height: 0; overflow: hidden;" id="cws_ad"><iframe style="position: absolute;top:0; left:0; width:100%;height:100%;" src="https://www.youtube.com/embed/qb-0TZ9N4F8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div> 先日は自身の公式インスタグラムアカウント(hidetoshinakata.official)を設立した中田英寿。これまで語られること、見ることの無かった一面が楽しめそうだ。 2019.11.05 16:32 Tue

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