チェルシーで一時代を築いたエッシェンがアゼルバイジャンの新興クラブに加入!U-19コーチも兼任

2019.03.17 10:56 Sun
Getty Images
アゼルバイジャンのサベイルは16日、かつてチェルシーやレアル・マドリー、ミランなどでプレーした元ガーナ代表MFマイケル・エッシェン(36)との契約を発表した。契約期間は1年半となり、U-19チームのコーチングスタッフも兼任するとのことだ。
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エッシェンは、バスティア、リヨンとリーグ・アンでその名を上げると、2005年にチェルシーへと移籍。チェルシーでは、ジョゼ・モウリーニョ監督の下で重要な役割を担い、プレミアリーグやFAカップ、チャンピオンズリーグなど多くのタイトル獲得に貢献。2012年には1シーズンのみレアル・マドリーへとレンタル移籍を経験した。2014年1月にミランへと完全移籍すると、2015年7月にはパナシナイコスへと移籍。2016年9月に退団すると、その後はフリーとなったが、2017年3月にインドネシアのペルシブ・バンドンへと加入していた。
2018年3月にペルシブ・バンドンを退団。その後はフリーとなっていたが、今回サベイルに加入することとなった。

サベイルは2016年に創設された新興クラブで、現在はアゼルバイジャン・プレミアリーグ(1部)に所属。2017-18シーズンが1部初挑戦となると7位で終えていた。今シーズンはここまで3位に位置しており、リーグ最多優勝を誇るネフチ・バクーや、ヨーロッパリーグにも出場しているカラバフに次いでいる。

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