バルセロナ、約176億円の融資引き出す! 補強資金へ割り当てか
2019.02.13 12:35 Wed
バルセロナが、アメリカの投資ファンドから多額の融資を引き出すことに成功したようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
このような取引を成立させたことにより、バルセロナは財政状況の安定性を証明。スペイン『El Pais』も、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が過去数年間に渡って利益を生み出しており、更なる戦力確保のために資金を調達する必要があったことを強調している。
バルセロナは今冬、総額8600万ユーロ(約108億円)とも言われる大金でアヤックスMFフレンキー・デ・ヨングを獲得。そのような移籍金は売上から捻出していたそうだが、資金をいつでも増額可能なものとするべく融資に漕ぎ着けたようだ。
新会長選挙への立候補を表明しているビジネスマンのビクトル・フォント氏は以前から運営方針への懸念を表明。「彼らは十分なリソースを生み出さず、通常費用が収入よりも高い。損失を生み出さないためには選手を売る必要があるが、それは時限爆弾だ」と警笛を鳴らしていた。そして、今回の融資に関しては、「クラブが説明していたものよりも優れている」と好意的な声を寄せている。
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今回の報道によると、バルセロナはアメリカの2つの投資ファンドから総額1億4000万ユーロ(約176億円)の融資を受けることに成功。返済期間は今後5年間で利子は1.5%となっている。バルセロナは今冬、総額8600万ユーロ(約108億円)とも言われる大金でアヤックスMFフレンキー・デ・ヨングを獲得。そのような移籍金は売上から捻出していたそうだが、資金をいつでも増額可能なものとするべく融資に漕ぎ着けたようだ。
新会長選挙への立候補を表明しているビジネスマンのビクトル・フォント氏は以前から運営方針への懸念を表明。「彼らは十分なリソースを生み出さず、通常費用が収入よりも高い。損失を生み出さないためには選手を売る必要があるが、それは時限爆弾だ」と警笛を鳴らしていた。そして、今回の融資に関しては、「クラブが説明していたものよりも優れている」と好意的な声を寄せている。
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