ユベントスがシレッセン獲得に向け好条件を提示か
2019.01.30 21:43 Wed
ユベントスが、バルセロナに所属するオランダ代表GKヤスパー・シレッセン(29)に関心を寄せているようだ。スペイン方面の情報をもとにオランダ『VoetbalPrimeur』が伝えている。
各メディアは、昨夏から出場機会を求めるシレッセンが退団を希望していると報道。結局残留したが、今夏に退団する可能性が高いようだ。オランダ代表GKは、2021年までバルセロナと契約を結んでおり、推定契約解除金は6000万ユーロ(約75億円)に設定されている。とはいえ、バルセロナは獲得時の金額を上回ることを目指しているようだ。
伝えられるところでは、既に複数クラブが獲得に向けてオファーを提示しており、中でもユベントスが好条件を出しているという。ユベントスは昨夏に元イタリア代表ジャンルイジ・ブッフォンをパリ・サンジェルマン(PSG)に放出。今シーズンはポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーがゴールマウスを守っているが、ブッフォンの後継者とまでは確信されていないようだ。
さらに、バルセロナは23日にコパ・デル・レイ準決勝1stレグでセビージャに0-2で敗戦。もし30日に行われるホームでの2ndレグでスコアをひっくり返すことが出来なければ、シレッセンにとってのバルセロナでのラストゲームになる可能性があることも指摘されている。
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シレッセンは、NECの下部組織出身で2010年にトップチーム昇格。その後、2011年に加入したアヤックスで頭角を現すと、2016年に推定移籍金1300万ユーロ(現在のレートで約16億円)バルセロナへステップアップを果たした。しかし、加入したバルセロナではドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンとのスタメン争いに敗れ、2番手に甘んじているため、現在の主な出場機会はコパ・デル・レイとなっている。伝えられるところでは、既に複数クラブが獲得に向けてオファーを提示しており、中でもユベントスが好条件を出しているという。ユベントスは昨夏に元イタリア代表ジャンルイジ・ブッフォンをパリ・サンジェルマン(PSG)に放出。今シーズンはポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーがゴールマウスを守っているが、ブッフォンの後継者とまでは確信されていないようだ。
さらに、バルセロナは23日にコパ・デル・レイ準決勝1stレグでセビージャに0-2で敗戦。もし30日に行われるホームでの2ndレグでスコアをひっくり返すことが出来なければ、シレッセンにとってのバルセロナでのラストゲームになる可能性があることも指摘されている。
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