中島翔哉は次節がポルティモネンセ最後の試合?葡メディアが予想「高いモチベーションになりうる」

2018.12.16 08:30 Sun
中島翔哉のポルティモネンセ退団は近いのだろうか。ポルトガル『A BOLA』が、22日のフェイレンセ戦がラストゲームになる可能性が高いと伝えている。

今シーズン、リーグ戦12試合に出場して5ゴール、5アシストを記録する中島。10番を背負ってチームのエースに成長した日本代表FWには、欧州の様々なクラブが獲得をねらっていると伝えられている。先日には、プレミアリーグのウォルバーハンプトンへの移籍が合意間近とも報じられた。

もし1月のマーケット開幕直後で移籍することになれば、日本代表に26日から合流してアジアカップを戦う中島にとって、22日に行われるフェイレンセ戦がポルティモネンセでのラストゲームとなる。『A BOLA』は「本当にナカジマにサヨナラを告げるのか?」と題し、中島の去就について報じている。

冒頭で「(ヴィトーリア戦は)ホームスタジアムでのラストゲームだったのか? 疑惑は本物だが、まだ答えはない」とし、「ウォルバーハンプトンへと近づくナカジマのサヨナラは、高いモチベーションになると言えるだろう」と続けている。

しかし、「ヌーノ率いるクラブへ加入することは確かではない。最近では交渉が停滞していると言われている。そして、ポルティモネンセ会長は他クラブとの接触があるとも警告している」と綴っている。

一時ウルブスとの交渉は80%完了し、発表は間近とも言われた中島の去就。さまざまな憶測が流れる中、24歳の日本代表FWの新天地はどこになるのだろうか。

提供:goal.com

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly