今週はここから起きた下剋上のデータを調べてみた感じ?! の巻/倉井史也のJリーグ
2018.09.28 11:00 Fri
▽あれ? 気づいたら首位広島と川崎が、勝点56と勝点53って、その差が3なんですけど! これから先ってどれくらい、下剋上があったの? ってのが今週のデータです。
・第27節終了時
1位 G大阪(勝点54)
2位 鹿 島(勝点49)
3位 C大阪(勝点46)
・最終節
1位 G大阪(勝点60)
2位 浦 和(勝点59)
3位 鹿 島(勝点59)【2006年】
・第27節終了時
1位 浦 和(勝点61)
2位 G大阪(勝点56)
3位 川 崎(勝点54)
・最終節
1位 浦 和(勝点72)
2位 川 崎(勝点67)
3位 G大阪(勝点66)
【2007年】
・第27節終了時
1位 浦 和(勝点61)
2位 G大阪(勝点55)
3位 鹿 島(勝点51)
・最終節
1位 鹿 島(勝点72)
2位 浦 和(勝点70)
3位 G大阪(勝点67)
【2008年】
・第27節終了時
1位 名古屋(勝点49)
2位 大 分(勝点48)
3位 鹿 島(勝点46)※26試合消化
・最終節
1位 鹿 島(勝点63)
2位 川 崎(勝点60)
3位 名古屋(勝点59)
・第27節終了時
1位 鹿 島(勝点50)※26試合消化
2位 清 水(勝点49)
3位 G大阪(勝点46)
・最終節
1位 鹿 島(勝点66)
2位 川 崎(勝点64)
3位 G大阪(勝点60)
【2010年】
・第27節終了時
1位 名古屋(勝点57)
2位 鹿 島(勝点49)
3位 G大阪(勝点49)
・最終節
1位 名古屋(勝点72)
2位 G大阪(勝点62)
3位 C大阪(勝点61)
【2011年】
・第27節終了時
1位 G大阪(勝点54)
2位 名古屋(勝点53)
3位 柏 (勝点53)
・最終節
1位 柏 (勝点72)
2位 名古屋(勝点71)
3位 G大阪(勝点70)
【2012年】
・第27節終了時
1位 広 島(勝点53)
2位 仙 台(勝点48)
3位 浦 和(勝点48)
・最終節
1位 広 島(勝点64)
2位 仙 台(勝点57)
3位 浦 和(勝点55)
【2013年】
・第27節終了時
1位 横浜FM(勝点52)
2位 広 島(勝点50)
3位 浦 和(勝点48)
・最終節
1位 広 島(勝点63)
2位 横浜FM(勝点62)
3位 川 崎(勝点60)
【2014年】
・第27節終了時
1位 浦 和(勝点56)
2位 G大阪(勝点49)
3位 鹿 島(勝点49)
・最終節
1位 G大阪(勝点63)
2位 浦 和(勝点62)
3位 鹿 島(勝点60)
【2015年】
・第27節終了時
1位 広島(勝点58)
2位 浦和(勝点58)
3位 FC東京(勝点53)
・最終節
1位 広 島(勝点74)※チャンピオンシップによる
2位 G大阪(勝点63)※チャンピオンシップによる
3位 浦 和(勝点72)※チャンピオンシップによる
【2016年】
・第27節終了時
1位 川 崎(勝点60)
2位 浦 和(勝点55)
3位 鹿 島(勝点53)
・最終節
1位 鹿 島(勝点59)※チャンピオンシップによる
2位 浦 和(勝点74)※チャンピオンシップによる
3位 川 崎(勝点72)※チャンピオンシップによる
【2017年】
・第27節終了時
1位 鹿 島(勝点61)
2位 川 崎(勝点53)
3位 柏 (勝点53)
・最終節
1位 川 崎(勝点72)
2位 鹿 島(勝点72)
3位 C大阪(勝点63)
▽つーことで、2シーズン制だった2015年、2016年を除いて考えると、11シーズンのうち、第27節の順位どおりでフィニッシュしたのは5シーズン、ひっくり返ったのは6シーズン。で、順位どおりだった5シーズンでは、27節で1位と2位の勝点の差が、8点が1回、5点が3回、1点が1回。ひっくり返った6シーズンでは、第27節で1位だったチームと最終的に優勝したチームとの勝点差が、10点、8点、7点、3点、2点、1点がそれぞれ1回ずつ。
▽ってことはですよ、そのまま優勝したときの平均の勝点差は4.8点、下剋上が起きたときの平均は約5.2点。つまり差が付いていたときのほうが逆転劇が起きやすいってことですね。
▽となると、ギリギリ1ゲーム差で首位に立ってる広島は、緊張感が続いて逃げ切りやすい? ってこと? 的な? 感じ? かも! でもね、第27節で首位が勝点56以上取ってる5シーズンって、首位のチームが優勝したのは2回、できなかったのが3回あるっていう不気味なデータも。確かに今の川崎ってすごいからなぁ……。
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【2005年】・第27節終了時
1位 G大阪(勝点54)
2位 鹿 島(勝点49)
3位 C大阪(勝点46)
・最終節
1位 G大阪(勝点60)
2位 浦 和(勝点59)
3位 鹿 島(勝点59)【2006年】
・第27節終了時
1位 浦 和(勝点61)
2位 G大阪(勝点56)
3位 川 崎(勝点54)
・最終節
1位 浦 和(勝点72)
2位 川 崎(勝点67)
3位 G大阪(勝点66)
・第27節終了時
1位 浦 和(勝点61)
2位 G大阪(勝点55)
3位 鹿 島(勝点51)
・最終節
1位 鹿 島(勝点72)
2位 浦 和(勝点70)
3位 G大阪(勝点67)
【2008年】
・第27節終了時
1位 名古屋(勝点49)
2位 大 分(勝点48)
3位 鹿 島(勝点46)※26試合消化
・最終節
1位 鹿 島(勝点63)
2位 川 崎(勝点60)
3位 名古屋(勝点59)
【2009年】
・第27節終了時
1位 鹿 島(勝点50)※26試合消化
2位 清 水(勝点49)
3位 G大阪(勝点46)
・最終節
1位 鹿 島(勝点66)
2位 川 崎(勝点64)
3位 G大阪(勝点60)
【2010年】
・第27節終了時
1位 名古屋(勝点57)
2位 鹿 島(勝点49)
3位 G大阪(勝点49)
・最終節
1位 名古屋(勝点72)
2位 G大阪(勝点62)
3位 C大阪(勝点61)
【2011年】
・第27節終了時
1位 G大阪(勝点54)
2位 名古屋(勝点53)
3位 柏 (勝点53)
・最終節
1位 柏 (勝点72)
2位 名古屋(勝点71)
3位 G大阪(勝点70)
【2012年】
・第27節終了時
1位 広 島(勝点53)
2位 仙 台(勝点48)
3位 浦 和(勝点48)
・最終節
1位 広 島(勝点64)
2位 仙 台(勝点57)
3位 浦 和(勝点55)
【2013年】
・第27節終了時
1位 横浜FM(勝点52)
2位 広 島(勝点50)
3位 浦 和(勝点48)
・最終節
1位 広 島(勝点63)
2位 横浜FM(勝点62)
3位 川 崎(勝点60)
【2014年】
・第27節終了時
1位 浦 和(勝点56)
2位 G大阪(勝点49)
3位 鹿 島(勝点49)
・最終節
1位 G大阪(勝点63)
2位 浦 和(勝点62)
3位 鹿 島(勝点60)
【2015年】
・第27節終了時
1位 広島(勝点58)
2位 浦和(勝点58)
3位 FC東京(勝点53)
・最終節
1位 広 島(勝点74)※チャンピオンシップによる
2位 G大阪(勝点63)※チャンピオンシップによる
3位 浦 和(勝点72)※チャンピオンシップによる
【2016年】
・第27節終了時
1位 川 崎(勝点60)
2位 浦 和(勝点55)
3位 鹿 島(勝点53)
・最終節
1位 鹿 島(勝点59)※チャンピオンシップによる
2位 浦 和(勝点74)※チャンピオンシップによる
3位 川 崎(勝点72)※チャンピオンシップによる
【2017年】
・第27節終了時
1位 鹿 島(勝点61)
2位 川 崎(勝点53)
3位 柏 (勝点53)
・最終節
1位 川 崎(勝点72)
2位 鹿 島(勝点72)
3位 C大阪(勝点63)
▽つーことで、2シーズン制だった2015年、2016年を除いて考えると、11シーズンのうち、第27節の順位どおりでフィニッシュしたのは5シーズン、ひっくり返ったのは6シーズン。で、順位どおりだった5シーズンでは、27節で1位と2位の勝点の差が、8点が1回、5点が3回、1点が1回。ひっくり返った6シーズンでは、第27節で1位だったチームと最終的に優勝したチームとの勝点差が、10点、8点、7点、3点、2点、1点がそれぞれ1回ずつ。
▽ってことはですよ、そのまま優勝したときの平均の勝点差は4.8点、下剋上が起きたときの平均は約5.2点。つまり差が付いていたときのほうが逆転劇が起きやすいってことですね。
▽となると、ギリギリ1ゲーム差で首位に立ってる広島は、緊張感が続いて逃げ切りやすい? ってこと? 的な? 感じ? かも! でもね、第27節で首位が勝点56以上取ってる5シーズンって、首位のチームが優勝したのは2回、できなかったのが3回あるっていう不気味なデータも。確かに今の川崎ってすごいからなぁ……。
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