チューリッヒFWがELでのゴールセレブレーションでタイムリープ? 忽然と姿を消す…

2018.09.22 00:12 Sat
Getty Images
▽チューリッヒに所属するコソボ代表MFベンヤミン・コロリがヨーロッパリーグ(EL)のグループA第1節のAEKラルナカ戦のゴールセレブレーションで周囲をドギマギさせてしまった。
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▽チューリッヒは20日に行われた敵地でのラルナカ戦を1-0で勝利した。そして、コロリは同試合で61分に得たPKのキッカーを務め見事に決勝点を挙げてチームの勝利に大きく貢献していた。▽しかし、この決勝点のゴールセレブレーションの場ではコロリがチームメートやゴール裏に集まったファンをひどく驚かせることに。PKを決めた直後、チューリッヒファンの集まったゴール裏に向けて駆けだした同選手はゴール裏の広告看板をジャンプで乗り越え、さらにゴール裏スタンド手前の塀をジャンプで乗り越えた。
▽だが、塀を乗り越えたコロリの姿は突然、中継映像から完全に消えることに。実は試合会場のAEKアレーナのピッチとスタンドの間には濠のような深い溝があり、それを知らなかった同選手はその深い溝にダイブする形になってしまった。このダイブにコロリを追ったチームメート、目の前で濠に落ちていった同選手の姿を確認したサポーターは先制点の喜びから一転、安否を気遣う雰囲気に…。

▽幸い、コロリは着地の際に負傷した様子もなくプレーに復帰し、最後までプレーを続けていた。ただ、今後ゴールセレブレーションを行う際はスタジアムの構造をしっかりと確認すべきだ。
◆サポーターに普通に喜ばせてあげてください
https://www.youtube.com/watch?v=jonH9tKaGXM

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