30歳で引退のパブロ・オスバルド「サッカーのルールが嫌いだった」

2018.09.06 21:40 Thu
Getty Images
▽元イタリア代表FWパブロ・ダニエル・オスバルド氏が、現役引退の理由をぶっちゃけている。『フットボール・イタリア』が伝えた。
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▽現役時代、フィオレンティーナやローマ、ユベントス、インテルなどイアリアを中心に、エスパニョール、ポルトなど様々なクラブでプレーしたオスバルド氏。イタリア代表でも14試合に出場し、一流の選手として活躍していたが、2016年に30歳という若さで現役を引退。今回、その理由を明らかにした。「俺がフットボールを辞めたとき、30歳だった。誰もが理解できなかったようだ。彼らは俺を変な目で見た。『お前は何でも持っていて、世界の名だたるビッグクラブでプレーして、それで辞める?』…くだらない。理解できないかもしれないがこれが俺のパッションなんだ」
「フットボールにはあまりに多くの縛りがある。本当に多すぎるぐらいだ。ルールに従いたくなかった。自由でいたかった」

「君たちにとって重要なのはサッカー選手としてのダニエル・オスバルドだった。俺はそれが好きではなかったんだ。俺は敏感でとても疲れていた。俺はおかしくなり、ミュージシャンになろうと決めたんだ」
「フットボールから離れてからは、ストレスを感じなくなった。自由で快適だ。今はとても幸せだ」

▽こう語るように、オスバルド氏は引退後ミュージシャンに転身。現在はロックバンドを組み悠々自適に人生を謳歌しているようだ。

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