【倉井史也のJリーグ】普通の順位表だけじゃわからない補強のポイントって!? の巻

2018.07.19 15:00 Thu
Getty Images
▽18日にJ1の試合に行ったんですけど、あれ? フェルナンド・トーレス出てないじゃん。みたいな。どうやら登録期限の問題で、この日は間に合わないって、どうなのそれ、Jリーグ。この中断期間に戦力補強あったら、やっぱり再開第一戦から見たいじゃないですか。
PR
▽つーか、そっから盛り上げていかないとダメじゃん。こういうとこ、もっと柔軟に対応していけばいいのにね。背番号だってシーズン途中から変えてもいいことになっちゃったんだし。▽ってことで、今週末の試合から新戦力が登場するんです。そりゃ楽しみなんですけど、はたしてその補強って的確? いいの、それで? っていう疑問の声もあると思うんですよ。ちゅーことで、今回はここまでの順位を、攻撃力(得点数)と守備力(失点数)でも分析してみました。するってぇと!!
1位 広島 (攻撃 2位/守備 1位)
2位 FC東京 (攻撃 5位/守備 2位)
3位 川崎F (攻撃 3位/守備 2位)
4位 C大阪 (攻撃 9位/守備 5位)
5位 札幌 (攻撃 7位/守備 8位)
6位 神戸 (攻撃 3位/守備 5位)
7位 磐田 (攻撃12位/守備 7位)
8位 仙台 (攻撃10位/守備15位)
9位 清水 (攻撃 5位/守備11位)
10位 横浜FM(攻撃 1位/守備15位)
11位 浦和 (攻撃14位/守備 4位)
12位 柏 (攻撃11位/守備10位)
13位 鹿島 (攻撃14位/守備 8位)
14位 湘南 (攻撃12位/守備13位)
15位 長崎 (攻撃 7位/守備17位)
16位 G大阪 (攻撃18位/守備13位)
17位 鳥栖 (攻撃14位/守備12位)
18位 名古屋(攻撃14位/守備18位)

▽ってことなんですよ。当然自分の弱いところを中断期間中に補強したはず!!

▽それからこの分析で出てきたのは、やっぱり守備力が大体順位に反映されるってこと。となると、仙台と横浜FMって、攻撃陣が不調になったらちょっとヤバイかも。逆に浦和と鹿島はもうちょっと上でもいいかも!!
▽どれどれ中断期間中の移籍を見てみますかな。仙台は矢島慎也とハーフナー・マイクを取りました。浦和はファブリシオと茂木力也を入れました。横浜FMはミロシュ・デゲネクが、鹿島は植田直通とペドロ・ジュニオールがいなくなりました。

▽……。うーん、まぁ攻守は一体だから。ここからは監督の腕の見せ所だから(汗)!!

PR

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly