イタリア代表、マンチーニ招へいにラストスパート…弁護士と細部調整へ

2018.05.10 23:35 Thu
Getty Images
▽イタリアサッカー連盟(FIGC)は、ロベルト・マンチーニ監督の招へいに着々と準備を進めている様子だ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

▽ロシア・ワールドカップ出場を逃したイタリア代表は次の世代に向けて準備を始めている。新監督選びは慎重に進められてきたが、最近になってロシアでゼニトを率いているマンチーニ監督に絞った様子だ。

▽今回の『ガゼッタ』紙の報道によると、FIGCは指揮官の恋人で弁護士でもあるシルヴィア・フォルニーリと接触。10日と11日で契約の細部を詰めることになるとのこと。この話し合いを済ませたあとで、マンチーニ監督を雇っているゼニトとの交渉に入る見通しだと伝えられている。
▽FIGCのアレッサンドロ・コスタクルタ氏は、今月20日に新監督を発表するとしていた。交渉はまとまるだろうか。

セリエAの関連記事

レガ・セリエAは14日、10月のセリエA月間最優秀選手賞を発表し、アタランタのイタリア代表FWマテオ・レテギを選出した。 首位を走るナポリを勝ち点差「1」で追う2位アタランタでここまで11ゴールを挙げ、得点ランク首位に立つレテギ。 10月の4試合では、第7節びジェノア戦でハットトリックを達成すると、第8節の 2024.11.15 08:30 Fri
ユベントスは14日、コロンビア代表DFフアン・カバルが手術を受けることを発表した。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むコロンビア代表に選出されていたカバルだが、12日行われたトレーニング中で左ヒザを負傷し、代表からの離脱が発表されていた。 クラブの発表によれば、14日にJメディカルセンター 2024.11.15 01:00 Fri
ローマは14日、クラウディオ・ラニエリ氏(73)の新監督就任を発表した。 監督としての契約期間は今シーズン終了までとなり、シーズン終了後は上級管理職に就任し、クラブのスポーツに関するすべての事項についてオーナーのアドバイザーを務める。また、今後数カ月に渡る後任指揮官の選定にも、同氏の意見が反映されることになる。 2024.11.14 23:42 Thu
苦境のローマとともにくすぶり続けてきたドイツ代表DFマッツ・フンメルスだが、ようやくのチャンス到来へモチベーションを高めているようだ。 昨シーズン限りでドルトムントを退団したフンメルスは、9月初旬にローマへフリートランスファーで加入。開幕時点でチームを指揮していたダニエレ・デ・ロッシ監督の熱心なラブコールが加入決 2024.11.14 21:10 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのスウェーデン代表DFヴィクトル・リンデロフ(30)に、セリエAの2クラブが注目しているという。 ユナイテッドの最終ラインで序列が高いとは言えないリンデロフ。昨季まではケガ人等々のチーム事情でまとまった先発機会があったが、今季ここまでリーグ戦のスタメンはなく、何よりリンデロフ自身もケガ 2024.11.14 14:25 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly