PSG、4連覇で2年ぶり国内3冠を達成! 今季限りで退任のエメリが有終の美《クープ・ドゥ・フランス》
2018.05.09 08:47 Wed
▽クープ・ドゥ・フランス決勝のレ・ゼルビエ(フランス3部)vsパリ・サンジェルマン(PSG)が8日に行われ、PSGが2-0で勝利。この結果、PSGが同大会4連覇を飾り、今シーズン国内3冠を達成した。
▽今大会の9試合を勝ち抜く快進撃を見せて、初の決勝進出を果たしたフランス3部リーグのレ・ゼルビエと、リーグ・アンとクープ・ドゥ・ラ・リーグを制してすでに2冠を達成したPSGが激突した。
▽試合は今シーズン限りでウナイ・エメリ監督の退任が決定しているPSGが序盤からレ・ゼルビエを押し込む。5分、ボックス右に侵攻したムバッペがクロス。ここは相手DFにブロックされたが、ボックス手前にこぼれたボールをロ・セルソが左足でシュートを放つ。しかし、左ポストに嫌われてしまう。
▽直後にもロ・セルソがポスト直撃のシュートを放つなど、3部リーグの相手からチャンスを作り続けるPSG。迎えた26分、この日すでに2度ポストに阻まれていたロ・セルソが先制点を奪う。ロ・セルソがボックス手前やや右でモッタからパスを受けると、巧みなタッチで中央に切れ込んで左足シュート。これがゴール左隅に突き刺さり、PSGが先制に成功する。
▽1-0で試合を折り返すと、リードするPSGがレ・ゼルビエを畳み掛ける。50分、ボックス左のロ・セルソからのクロスをゴール前右のマルキーニョスが中央に折り返し、最後はムバッペがゴールネットを揺らした。しかし、VARの末、マルキーニョスが折り返した際に手に当たっていたとの判定でゴールが取り消されてしまう。
PSGが2-0とリードを広げることに成功する。
▽苦しい状況となったレ・ゼルビエは試合終了間際、カウンターを発動。味方のスルーパスに抜け出したクチュリエがボックスを飛び出したGKトラップをボールを前方に転がしてかわしたが、最後のところでチアゴ・シウバに防がれてしまい、ゴールを奪うことができず。
▽結局試合は2-0で終了。PSGが同大会4連覇を飾り、2年ぶりとなる国内3冠を達成した。
▽今大会の9試合を勝ち抜く快進撃を見せて、初の決勝進出を果たしたフランス3部リーグのレ・ゼルビエと、リーグ・アンとクープ・ドゥ・ラ・リーグを制してすでに2冠を達成したPSGが激突した。
▽試合は今シーズン限りでウナイ・エメリ監督の退任が決定しているPSGが序盤からレ・ゼルビエを押し込む。5分、ボックス右に侵攻したムバッペがクロス。ここは相手DFにブロックされたが、ボックス手前にこぼれたボールをロ・セルソが左足でシュートを放つ。しかし、左ポストに嫌われてしまう。
▽1-0で試合を折り返すと、リードするPSGがレ・ゼルビエを畳み掛ける。50分、ボックス左のロ・セルソからのクロスをゴール前右のマルキーニョスが中央に折り返し、最後はムバッペがゴールネットを揺らした。しかし、VARの末、マルキーニョスが折り返した際に手に当たっていたとの判定でゴールが取り消されてしまう。
▽それでも攻勢に出続けるPSGは73分、ボックス内でスルーパスの受けてGKをかわそうと試みたカバーニが倒されてPKを獲得。これをカバーニ自らが右足を振り抜いてゴール左隅を狙うと、GKの手で触られるもゴールに吸い込まれ、
PSGが2-0とリードを広げることに成功する。
▽苦しい状況となったレ・ゼルビエは試合終了間際、カウンターを発動。味方のスルーパスに抜け出したクチュリエがボックスを飛び出したGKトラップをボールを前方に転がしてかわしたが、最後のところでチアゴ・シウバに防がれてしまい、ゴールを奪うことができず。
▽結局試合は2-0で終了。PSGが同大会4連覇を飾り、2年ぶりとなる国内3冠を達成した。
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