イブラ、110億円のビッグオファーを断っていた...「不十分な金額だった」

2018.05.04 01:40 Fri
LAギャラクシーFWズラタン・イブラヒモビッチが、同クラブ加入前に中国からビッグオファーを受けていた事実を明かした。

イブラヒモビッチは今年3月にマンチェスター・ユナイテッドとの契約を解消してLAギャラクシーに加入した。昨年の12月26日に行われたバーンリー戦を最後に実戦のピッチから遠ざかっていたが、3月31日に行われたロサンゼルスFCとのダービーマッチでデビューすると早速2得点を奪い、観衆を沸かせた。

だがイブラヒモビッチがアメリカに向かう前にあるオファーを受けていたという。『CBS』のインタビューで「中国から1億ドル(約110億円)のオファーを受け取っていたのは本当ですか?」と問われ、次のように答えている。

「イエス。いくつかオファーをもらって、そのうちの一つが中国からのものだった。でも、僕の運命はロサンゼルスにあると思ったから、断った。僕はロサンゼルスで挑戦したかった。ロサンゼルスを征服したかったんだよ。だから、ここに来ることを選んだ」

「多くの人は、こう言うだろう。『ワオ、1億ドルかよ。オファーを受け入よう』。でも、お金は重要じゃない。いや、違う、大金は重要だ...けど、(1億ドルのオファーは)不十分だった」


提供:goal.com

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