王者ドイツがブラジルに惜敗…レーブ監督やクロースはミスの多さを指摘

2018.03.28 08:32 Wed
ドイツ代表の面々はブラジル代表に敗れ、パフォーマンスが十分ではなかったことを認める。ドイツ『ZDF』が報じた。

ドイツは27日、親善試合でブラジルと対戦。前回のワールドカップでは7-1という結果に終わっているだけに因縁の対決となったが、今回はトーマス・ミュラーやメスト・エジル、ネイマールが欠場。試合はガブリエウ・ジェズスが決勝弾を挙げ、ブラジルが1-0で勝利している。

指揮官のヨアヒム・レーブは自分たちのパフォーマンスを問題視し、ブラジルにチャンスを与えてしまったと認める。

「パフォーマンスが良くなかった。あまりに簡単なミスを犯していたし、それがブラジルを優位にさせた。フレンドリーマッチというのは何かをチャレンジするもので、結果は重要ではない。ただ、問題はあまりに間違ったパスが多かったということだ」

フル出場したMFトニ・クロースも同様に、普段見せているような動きをチーム全体が見せられなかったと振り返る。

「最後の数分は少し良くなったが、全体的にはネガティブなものだった。ブラジルに、僕らが普段ほどいいパフォーマンスではないということを示されてしまったね」


提供:goal.com

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