冬の移籍がCL&EL決勝Tの行方を左右? UEFAがルール改正
2018.03.28 00:40 Wed
▽欧州サッカー連盟(UEFA)は27日、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)及びヨーロッパリーグ(EL)の一部ルール改正を発表した。
▽今回のルール改正で大きなポイントとなりそうなのが、CLとEL決勝トーナメントに進んだ際の新たな選手登録の項目だ。現行ルールでは冬の移籍市場終了時点でグループステージの登録メンバーから3人のメンバー変更が可能だったが、前所属先でグループステージに出場した選手が同一コンペティションに出場すること。また、前所属先チームと同じコンペティションでプレーすることが禁止されていた。
▽そのため、今季でいえば、前所属先のリバプールでCLグループステージに出場していたMFフィリペ・コウチーニョがバルセロナのCL決勝トーナメントの登録メンバー外となり、ドルトムントからアーセナルに加入したFWピエール=エメリク・オーバメヤンに関してもドルトムントがCLグループステージ3位敗退に伴い、EL決勝トーナメントに参戦となったことで、アーセナルのEL登録メンバーを外れることになった。
▽しかし、今回発表された新シーズンからのルール改正では、CLとEL決勝トーナメントに進んだ際の新たな3人のメンバー変更に関して、前述の制限が撤廃されることに。そのため、来季からはコウチーニョやオーバメヤンのような経緯で冬の移籍市場で加入した選手の登録が可能となる。
▽そのため、今回のルール改正によって、冬の移籍市場におけるCLやELを戦うビッグクラブ間の移籍が活性化されることになるかもしれない。
▽さらに、CL、ELの決勝に限定してベンチ入り可能人数が現行の7人から12人に拡大。これにより、最大で23名まで決勝戦のメンバーに登録することが可能となった。CLキックオフ時間に関しては日本時間で、火曜日か水曜日の28:00もしくは29:00からとなる。
▽今回のルール改正で大きなポイントとなりそうなのが、CLとEL決勝トーナメントに進んだ際の新たな選手登録の項目だ。現行ルールでは冬の移籍市場終了時点でグループステージの登録メンバーから3人のメンバー変更が可能だったが、前所属先でグループステージに出場した選手が同一コンペティションに出場すること。また、前所属先チームと同じコンペティションでプレーすることが禁止されていた。
▽そのため、今季でいえば、前所属先のリバプールでCLグループステージに出場していたMFフィリペ・コウチーニョがバルセロナのCL決勝トーナメントの登録メンバー外となり、ドルトムントからアーセナルに加入したFWピエール=エメリク・オーバメヤンに関してもドルトムントがCLグループステージ3位敗退に伴い、EL決勝トーナメントに参戦となったことで、アーセナルのEL登録メンバーを外れることになった。
▽そのため、今回のルール改正によって、冬の移籍市場におけるCLやELを戦うビッグクラブ間の移籍が活性化されることになるかもしれない。
▽また、新シーズンのCL及びEL決勝トーナメントで、4人目の交代枠を導入する予定であることを発表。かねてより検討されていた4人目の交代枠が使用可能となるのは、決勝トーナメントで延長に突入した場合のみだ。
▽さらに、CL、ELの決勝に限定してベンチ入り可能人数が現行の7人から12人に拡大。これにより、最大で23名まで決勝戦のメンバーに登録することが可能となった。CLキックオフ時間に関しては日本時間で、火曜日か水曜日の28:00もしくは29:00からとなる。
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