【倉井史也のJリーグ】キックオフカンファレンスで見つけてきたネタを披露するぜ?! の巻
2018.02.16 08:30 Fri
▽15日、都内で「キックオフカンファレンス」ってのが開催されて、いよいよJリーグも開幕までもうちょっとって感じになったんですけど、さすがにJ1からJ3まで一つの部屋には入りきれず、J1とJ3、J2って2つの部屋に分かれてたんですよ。
▽おまけに、「長崎のブースでは4Kテレビが安く売られてるらしい」なんてデマも飛び、某チームのブースでは「報道陣先着○名様限定!」で記念グッズが配られたりしてて、1時間半じゃあいさつするだけで精一杯だったわけでして。
▽たださ、そこはデキる男ってちょっと違うワケですよ。そんな中でもデータをいろいろ探してきてます。もちろん超サッカーのみなさまのためだけに。今回はJリーグが配布していたオフィシャルのデータを紹介しておきましょう。
▽なんと言ってもやっぱりお金。Jリーグって「権利ビジネス」って言われる中で、それぞれのリーグに属すると、どんなお金が獲得できるのか。
▽これが去年からグッと増えたんです。2016年はJ1が1.8億円、J2が1億円、J3が1500万円。それが2017年からはJ1が3.5億円。J2は1.5億円、J3は3000万円に増えました。
▽しかもJ2に落ちたチームには、降格初年度だけJ1の80パーセント、つまり2.8億円がもらえるんです。降格して2年経ったら1.5億円に減額されるんですけどね。
▽ACLサポート資金も8000万円、リネン強化分配金として、最長3年前の成績に基づいてJ1の1位から4位のチームに配分される資金が28億円。
▽もちろん賞金もあって、J1だと1位は3億円、2位は1.2億円、3位は6000万円、ルヴァンカップは1.5億円、2位は5000万円、3位は2000万円(2チーム)が配られます。
▽そんな改革のおかげもあって、2017年シーズンは2016年に比べ、平均観客動員数がJ1で915人、J2で24人、J3でマイナス344人……。うーん、やっぱり数字で見ると、まだまだアピール不足じゃないですか? 各チームはせっかく分配金をもらってるんですから、選手補強とか、大々的プロモーションとか、もっとやらなきゃダメってコトでしょう。
▽まずは小さな一歩から。来年の「キックオフカンファレンス」では報道陣先着限定企画増加、お待ちしてます!! え? もう来年の話(汗)?
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「あれ? 今年はなんかチーム数少ない気がするけど、こんなもんだっけ?」なんて思ったりしたんですけど、なんせ人が多くてぶつからないようにウロウロするだけでも一苦労したんで、いつの間にかもうひとつの部屋のコトなんて忘れそうになっちゃったりして。▽おまけに、「長崎のブースでは4Kテレビが安く売られてるらしい」なんてデマも飛び、某チームのブースでは「報道陣先着○名様限定!」で記念グッズが配られたりしてて、1時間半じゃあいさつするだけで精一杯だったわけでして。
▽たださ、そこはデキる男ってちょっと違うワケですよ。そんな中でもデータをいろいろ探してきてます。もちろん超サッカーのみなさまのためだけに。今回はJリーグが配布していたオフィシャルのデータを紹介しておきましょう。
▽なんと言ってもやっぱりお金。Jリーグって「権利ビジネス」って言われる中で、それぞれのリーグに属すると、どんなお金が獲得できるのか。
▽これが去年からグッと増えたんです。2016年はJ1が1.8億円、J2が1億円、J3が1500万円。それが2017年からはJ1が3.5億円。J2は1.5億円、J3は3000万円に増えました。
▽しかもJ2に落ちたチームには、降格初年度だけJ1の80パーセント、つまり2.8億円がもらえるんです。降格して2年経ったら1.5億円に減額されるんですけどね。
▽ACLサポート資金も8000万円、リネン強化分配金として、最長3年前の成績に基づいてJ1の1位から4位のチームに配分される資金が28億円。
▽もちろん賞金もあって、J1だと1位は3億円、2位は1.2億円、3位は6000万円、ルヴァンカップは1.5億円、2位は5000万円、3位は2000万円(2チーム)が配られます。
▽そんな改革のおかげもあって、2017年シーズンは2016年に比べ、平均観客動員数がJ1で915人、J2で24人、J3でマイナス344人……。うーん、やっぱり数字で見ると、まだまだアピール不足じゃないですか? 各チームはせっかく分配金をもらってるんですから、選手補強とか、大々的プロモーションとか、もっとやらなきゃダメってコトでしょう。
▽まずは小さな一歩から。来年の「キックオフカンファレンス」では報道陣先着限定企画増加、お待ちしてます!! え? もう来年の話(汗)?
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