選手にキックかました主審、処罰確定 3カ月間の職務停止

2018.02.02 11:50 Fri
Getty Images
▽イギリス『BBC』は1日、選手にキックをかまして物議を醸したトニー・チャプロン主審に対する処罰が確定したと報じた。
PR
▽チャプロン主審は、1月14日に行われたリーグ・アン第20節のナントvsパリ・サンジェルマン(PSG)を担当。偶発的に自身と接触したナントDFジエゴ・カルロスにキックをお見舞いした挙句、2枚目の警告で退場を宣告した。
▽後日、選手自身に謝罪したチャプロン主審だったが、フランスサッカー連盟(FFF)は15日に処分を科すことを発表。1日に行われた懲戒委員会の審議により、3カ月間の職務停止および3カ月の執行猶予が決定したという。

▽チャプロン主審はフランス出身の45歳。2004年からフランスのトップリーグで主審を務め、2014年の国内リーグカップ決勝を含めて400試合以上を担当したキャリアを持つ。

PR
関連ニュース

「さらに特別なこと」12度目のリーグ・アン優勝、PSGの会長がチームを称える「非常に団結力があった」

パリ・サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ会長が、リーグ・アン優勝にコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 PSGは27日にリーグ・アン第31節でル・アヴールと対戦。3-3のドローに終わっていた。 2位につけるモナコは28日にリヨンと対戦。すると、3-2で敗れ、PSGとの勝ち点差が12に広がり、残り3試合での逆転が不可能となり、PSGの12度目のリーグ・アン優勝が決定した。 試合がない中での優勝決定。アル・ケライフィ会長は優勝を喜び、選手やルイス・エンリケ監督、スタッフ、そしてファン・サポーターへ感謝した。 「大会で優勝することは素晴らしいことだが、パリ・サンジェルマンに関わる全ての人にとって、リーグ・アンで12回目の優勝はさらに特別なことだ」 「全ての選手、ルイス・エンリケ監督とそのスタッフ、ルイス・カンポスと彼の部門、そしてクラブのメンバー全員におめでとうと言いたい」 「シーズンが始まって以来、チームには非常に団結力があり、団結していた。結果がどうであれ、素晴らしいサポーターの皆さんのことは忘れない」 「我々はファミリーとしてこの瞬間を楽しむつもりだ。そして、シーズン最後の瞬間まで、1試合1試合ハードワークを続ける」 2024.04.29 13:15 Mon

PSGが3年連続12回目のリーグ・アン制覇! シーズントレブルの可能性も

パリ・サンジェルマン(PSG)が28日、2023-24シーズンのリーグ・アン王者に輝いた。 24日に行われた延期分ロリアン戦の勝利で優勝に王手をかけていたPSGったが、27日に行われた第31節のル・アーブル戦を3-3の引き分けで終え、ホームでの自力優勝のチャンスを逃した。 それでも、28日に行われた同節で2位のモナコがリヨンに2-3で敗れたことで、残り3試合での勝ち点差が12ポイントとなり、3年連続通算12回目の優勝が決定した。 リーグ3連覇に向けてルイス・エンリケ新監督を招へいしたPSG。昨夏の移籍市場ではこれまでチームを支えたFWリオネル・メッシやFWネイマール、DFセルヒオ・ラモスらが退団したが、FWウスマン・デンベレやFWランダル・コロ・ムアニ、DFミラン・シュクリニアル、DFリュカ・エルナンデスら即戦力の補強に成功した。 しかし、開幕2試合連続ドローという低調なスタートを切ると、第5節のニース戦では初黒星を喫するなど難しい戦いが続いた。それでも、徐々に本来のパフォーマンスを取り戻すと12節のスタッド・ランス戦で首位に浮上。以降は一度たりとも首位の座を明け渡すことなく、20勝10分け1敗でタイトルレースを駆け抜けた。 なお、3シーズンぶりの決勝進出を決めているクープ・ドゥ・フランスと、準決勝まで駒を進めている悲願のチャンピオンズリーグ(CL)でタイトルを獲得した場合、トロフィーの種類は異なるものの4シーズンぶりのトレブル達成となる。 2024.04.29 07:00 Mon

リヨンとの打ち合いに敗れたモナコがリーグ戦9試合ぶりの黒星を喫す… PSGがリーグ3連覇達成!【リーグ・アン】

南野拓実の所属するモナコは28日、リーグ・アン第31節でリヨンと対戦し2-3で敗戦した。南野はフル出場している。 リーグ戦8試合負けなしの2位モナコ(勝ち点58)が、前節パリ・サンジェルマン(PSG)に惨敗した9位リヨン(勝ち点41)のホームに乗り込んだ一戦。この試合で南野は[4-4-2]の左MFで起用された。 結果次第でPSGの優勝が決定する一戦は、モナコが開始早々にネットを揺らす。22秒、ドリブルで持ち上がったアクリウシェのパスをボックス左の南野がダイレクトで折り返すと、ゴール前のバログンがフリックしたボールを最後はベン・イェデルがゴールに押し込んだ。当初はベン・イェデルのオフサイドと判定されたが、VARの介入で判定が覆って先制ゴールが認められた。 幸先良く先制したモナコは、15分にもアクリウシェのパスでDFの裏へ抜け出したバログンがボックス内まで持ち上がりゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 徐々にリヨンにボールを握られる時間の増えるモナコは、22分に同点に追いつかれる。ドリブルで左サイド深くまで切り込んだベンラーマにクロスを許すと、ニアに飛び込んだマティッチはボールに届かなかったが、ゴール前でフリーのラカゼットが難なくゴールネットを揺らした。 さらにモナコは26分にも、カクレのスルーパスで右サイド深くまで侵入したマタにダイレクトクロスを許すと、中央に走り込んだトリソがトラップし損ねたをボールを収めたベンラーマがシュートをゴール中央に流し込まれ、逆転を許した。 ハーフタイムにかけては球際の激しい攻防が続いく中、何度かアタッキングサードまで攻め込んだモナコだったが、追加点は生まれず。前半は1点ビハンドで終了した。 迎えた後半、モナコはバログンやヴァンデウソンらを下げてエンボロやワタラらを投入する3枚替えを敢行。すると60分、右サイドからのスローインを受けたユスフ・フォファナがプレスをかけたDFと上手く入れ替わりクロスを供給。これをゴール前のベン・イェデルがヘディングでゴール右隅に叩き込んだ。 さらにモナコは78分にも、バイタルエリア中央右で獲得したFKからディアタがクロスを供給すると、ファーサイドに走り込んだベン・イェデルが左足ボレーでゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でノーゴールの判定に。 一進一退の展開が続く中、モナコは84分にロングカウンターから再びリードを許す。自陣からのクリアをカクレとのパス交換でラカゼットが収めるとDFの裏のスペースへロングスルーパスを供給。DFとの走り合いを制したマリク・フォファナがそのままペナルティアーク左まで切り込み、ゴール左隅にシュートを流し込んだ。 結局、これが決勝点となり、モナコは2-3で敗戦。この結果、PSGの3年連続12度目のリーグ優勝が決定した。 2024.04.29 04:20 Mon

「最高に美しい」、「やっぱりシュート上手い」中村敬斗が今季4点目! ヘッドで競り勝ったボールを自らボレー

スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗が圧巻のゴールを記録した。 28日、リーグ・アン第31節でスタッド・ランスはアウェイでクレルモンと対戦。中村、そして伊東純也が揃って先発出場している。 試合は30分にクレルモンが先制するも、32分に中村がゴールを決める。 ボックス手前でテディ・テウマのパスを受けたテレンス・クドゥがボックス内にクロス。ファーサイドで中村がヘディングで競り勝つと、相手DFにあたってこぼれたボールを右足でダイレクトシュート。叩きつけたシュートがネットを揺らし、スタッド・ランスが同点に追いついた。 これは今シーズンの中村にとってリーグ・アンで4点目。前々節のストラスブール戦以来2試合ぶりのゴールとなった。 ファンは「最高に美しい」、「やっぱりシュート上手い」、「今日は良い感じだ」とコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が技ありボレーで今季4点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1784586991822160371?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.29 00:13 Mon

中村が今季4点目も10人のスタッド・ランスは最下位クレルモンに4失点の惨敗…【リーグ・アン】

スタッド・ランスは28日、リーグ・アン第31節でクレルモンと対戦し1-4で敗戦した。スタッド・ランスのMF伊東純也は75分までプレー、中村敬斗はフル出場している。 リーグ戦4試合勝利のない10位スタッド・ランス(勝ち点40)が、最下位に沈むクレルモン(勝ち点22)のホームに乗り込んだ一戦。スタッド・ランスは伊東と中村を左右のウイングに起用した[4-3-3]で試合に臨んだ。 立ち上がりから一進一退の展開が続く中、スタッド・ランスは13分にピンチ。左サイドを抜け出したボルジェスが供給したクロスのこぼれ球に反応したムハメド・チャムが左足でゴールに迫ったが、シュートはGKディウフが好セーブでゴールを死守した。 前半半ばを過ぎてもシュートまでボールを運ぶことができないスタッド・ランスは、29分に再びピンチ。右クロスに対応したアグバドゥが空振りすると、ワンバウンドしたボールを左手で触り、PKを献上。これをムハメド・チャムにゴール右に決められた。 失点を許したスタッド・ランスは、ファーストチャンスで同点に追いつく。33分、クドゥの右クロスをファーサイドの中村が頭で折り返すと、DFカウフリーズの背中に当たったボールに再び反応した中村が右足ボレーをゴール左に突き刺した。 さらにスタッド・ランスは40分、GKディウフのパントキックからカウンターを仕掛けると、DFの裏に抜け出した中村がボックス左からクロス。これを収めた伊東に決定機が訪れたが、シュートは相手GKの好セーブに防がれた。 迎えた後半、スタッド・ランスは開始早々の47分に決定機。右サイドでパスを受けた伊東のピンポイントクロスからゴール前でフリーのディアキテがヘディングシュートを放ったが、これはゴール右に外れた。 チャンスを逃したスタッド・ランスは53分にピンチ。右クロスの際にゴール前のポジション争いでクドゥがラシャニのシャツを引っ張って倒すと、主審はVARの末にこの試合2本目となるPKを宣告。これを再びムハメド・チャムがゴール右に沈め、勝ち越しに成功した。 66分に4枚替えを敢行したスタッド・ランスは、75分に伊東を下げてボジャンを投入。すると77分、自陣からのロングパスからカウンターを仕掛けようとしたヴァージニアスの腕を引っ張って止めたデ・スメットに対し、主審はレッドカードを提示。 数的不利となったスタッド・ランスは直後に失点する。79分、ゼファーヌのスローインからボックス右深くまで侵入したキエの折り返しをラシャニに流し込まれた。 さらに試合終了間際の90分にもラシャニにゴールネットを揺らされたスタッド・ランスは、そのまま1-4で敗戦。最下位相手に惨敗を喫したスタッド・ランスは5試合未勝利となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が技ありボレーで今季4点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1784586991822160371?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.29 00:05 Mon
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly