パト、古巣ミランを思う「僕にとって我が家のようなもの。愛する存在」

2018.01.10 12:43 Wed
中国スーパーリーグの天津権健でプレーするFWアレシャンドレ・パトが、古巣ミランについて語っている。『OMNISPORT』が報じた。

パトが初めて欧州へやってきたのは2007年。インテルナシオナルが引く手あまたの中、ミランへと加入した。現在は難しいときにある古巣だが、今でも心にあるクラブだと語る。

「ミランは僕にとって我が家のようなものだ。ブラジルを出てヨーロッパに来て初めてのクラブで、世界的に知られる機会を僕に与えてくれたクラブだ。僕にタイトルと経験と素晴らしい選手たちと並んでプレーするチャンスを与えてくれた。僕にとっての家であり愛する存在だ。ミランには友人がいるから、チームが成功したらうれしいね。ミランが常に偉大であることを願っている」

また、2017年から中国でプレーするパト。アジアでのプレーに満足していると話しながら、未来には何が起こるかわからないともしている。

「サッカーの世界では未来に何が起こるか分からない。今の僕は中国にいる。ここでは良い感じだね。すぐにミランやヨーロッパからオファーがあるかもしれない。そうしたら吟味するかもしれないけれど、今の僕はここで元気にしている。今後何が起こるかはとにかく分からないよ」


提供:goal.com

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