懐かしいビジュアルでレジェンド選手が復活!? アイコン選手を「理想のチーム」に組み込み夢の競演を実現しよう!

2017.12.31 21:30 Sun
▽世界中でプレーする現役選手たちも気にするFIFAシリーズのレーティング。「FIFA18」で最も人気の高いモードであり、毎日数百万人がプレーしている「FIFA 18 Ultimate Team(以下、FUT)」では、週間最優秀チームとして、リアルに活躍した選手を選抜し、毎週チームを紹介している。

▽リアルを追求し、リアルに活躍した選手がピックアップされることで、リアルなサッカーの移籍市場さながらに選手の獲得やチーム編成を楽しめる「FUT」。そんな「FUT」には、サッカー界のレジェンド選手も「アイコン」として多数登場している。

◆豪華絢爛!かつてのアイコン選手が登場
▽「FUT」では、ブラジル代表で活躍したロナウドやペレ、ロナウジーニョ。アルゼンチンの英雄であるマラドーナ、フランス代表で活躍したティエリ・アンリやイタリア代表で活躍したアレッサンドロ・デル・ピエロなど、新旧のレジェンド選手たちが登場している。
▽さらに魅力的なのは、それぞれのレジェンドたちが、それぞれのキャリアの節目をフィーチャーしたストーリー付きの独自バージョンとして登場することだ。

▽ロナウドであれば、1994年、1997年、2002年にフィーチャー。1994年はオランダのPSVへと移籍し、ブラジル国内を飛び出した年であり、ブラジル代表デビューを果たした年でもある。そして同年のアメリカ・ワールドカップに17歳で選出。PSVでは1年目で30ゴールを決めるなど、センセーショナルな1年となった。1997年はバルセロナからインテルへと移籍した年。当時の史上最高額での移籍を果たすと、外国人最多記録を更新。「イル・フェノメーノ(超常現象)」という愛称で呼ばれるなど、キャリア絶頂期となる。そして2002年、日韓ワールドカップに出場したロナウドは得点王に輝くとともに、ブラジル代表として優勝を達成した。

▽ティエリ・アンリであれば、1997年、2002年、2009年がフィーチャーされている。1997年はフランス代表デビューを果たした年。2002年は、2001-2002シーズンのプレミアリーグで得点王に輝き、アーセナルもリーグ制覇。FAカップも優勝し2冠を達成した。そして2009年は、バルセロナの一員としてスペインクラブ初となる三冠達成に貢献していた。

◆違うのはレーティングだけじゃない!
▽アイコン選手は、フィーチャーされている年代ごとにレーティングや能力値が異なっている。
▽前述したロナウドであれば、1992年はレーティング「90」、1997年は「96」、2002年は「94」となっている。アンリであれば、1997年が「87」、2002年が「93」、2009年が「90」に。さらに、ポジションも1997年と2009年が「LW(左ウイング)」、2002年は「ST(ストライカー)」と変化。その年代にメインでプレーしていたポジションが適性となっている。

▽それだけではない。選手のビジュアルも変化している。ロナウジーニョであれば、2002年、2004年、2010年がフィーチャーされているが、髪形やヘアバンドなど、ビジュアルでもその年代のロナウジーニョを楽しむことができる。

▽マンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表で活躍したリオ・ファーディナンドはより分かりやすいだろう。2002年は坊主頭のファーディナンドだが、2006年はコーンロウ、2008年は短髪と変化している。アイコン選手の当時を思い出せるのも「FUT」の楽しみの1つだ。

◆夢の最強チームが形成可能に

▽「理想のチーム」を追求できる「FUT」だが、リアル以上の「理想のチーム」も作ることができる。現役選手とアイコン選手の競演…リアルには実現しない組み合わせも実現できる。

▽例えば、クリスティアーノ・ロナウドとロナウドを2トップで組ませる「ロナウド2トップ」や、リオネル・メッシとディエゴ・マラドーナの競演も可能だ。現代の最高峰の選手であるクリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシ、そして史上最高の選手とも言われるペレを組ませて3トップを形成させることもできる。

▽現役選手とレジェンド選手の融合。リアルでは実現させられない、夢の競演も楽しんでみてはいかがだろうか。

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