セリエDで珍事? 相手サポーターに向けて放尿した選手に5試合の出場停止
2017.10.20 00:38 Fri
▽イタリアのセリエDで珍しい形での出場停止処分が下された。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽今回珍しい形での処分を科されたのは、トゥリスに所属するイタリア人MFMFジョバンニ・リベルティ(21)。同選手は15日に行われ、3-3のドローに終わったサルネーゼ戦で、試合中にアウェイサポーターに向けて排尿を行い、卑猥で低俗なジェスチャーを行った疑いで5試合の出場停止処分を科された。
▽だが、今回の出場停止処分を受けて、トゥリスのアントニオ・コラントニオ会長は、『フェイスブック』を通じてリベルティへの処分が誤解による不当なものだと反論している。
「我々のプレーヤーは規律委員会によって主張されるような行為を全くしていない」
「彼はウォームアップエリアの近くの壁側にあった水飲み場で水を飲んでおり、ピッチに入るために自分のユニフォームをズボンに入れているだけだった」
「対戦相手だったクラブも我々のプレーヤーがそういった行為をしていなかったことを確認してくれており、私は今回の決定を苦々しく思っている」
▽なお、トゥリスは今回の処分に関して上訴を行う手続きをすでに行っている。
※画像はイメージです
▽今回珍しい形での処分を科されたのは、トゥリスに所属するイタリア人MFMFジョバンニ・リベルティ(21)。同選手は15日に行われ、3-3のドローに終わったサルネーゼ戦で、試合中にアウェイサポーターに向けて排尿を行い、卑猥で低俗なジェスチャーを行った疑いで5試合の出場停止処分を科された。
▽だが、今回の出場停止処分を受けて、トゥリスのアントニオ・コラントニオ会長は、『フェイスブック』を通じてリベルティへの処分が誤解による不当なものだと反論している。
「彼はウォームアップエリアの近くの壁側にあった水飲み場で水を飲んでおり、ピッチに入るために自分のユニフォームをズボンに入れているだけだった」
「また、今回の処分を指示した副審はピッチの反対側におり、規律委員会は副審の証言のみで今回の処分を決めた」
「対戦相手だったクラブも我々のプレーヤーがそういった行為をしていなかったことを確認してくれており、私は今回の決定を苦々しく思っている」
▽なお、トゥリスは今回の処分に関して上訴を行う手続きをすでに行っている。
※画像はイメージです
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