【原ゆみこのマドリッド】今度こそ優勝したら喜べる…
2017.06.03 13:00 Sat
▽「グリースマンもいてくれるなら、何とかなるかな」そんな風に私が捕らぬ狸の皮算用をしていたのは金曜日、マルカ(スポーツ紙)の移籍関連ブログでフランス代表合宿中の彼がモウリーニョ監督に電話、この夏はマンチェスター・ユナイテッドへは行かず、アトレティコに残る旨を伝えたという報を読んだ時のことでした。いやあ、もうCL決勝もすぐそこに迫っているといる折ながら、前日になって、ようやくクラブにCAS(スポーツ仲裁裁判所)からの裁定が通達。それが、理由は外国籍の未成年選手の保有で重大な規定違反案件がレアル・マドリーは最終的にたった2件、アトレティコは26件あったというのが影響したのかどうかは定かではありませんけどね。半減されたお隣さんとは違って、FIFAの処分を丸々認め、冬の移籍市場に続いて、このシーズンオフも選手の新規登録が禁じられたままになるという内容だったため、私まで大ショックを受けることに。
▽要は得点目標をクリスチアーノ・ロナウドやメッシに並びたいグリースマンが40点(今季27点、その前32点)、新スタジアムで主力CFの役目を担うことになるフェルナンド・トーレスは20点(同10点、12点)、放出を逃れたガメイロにも20点(同16点、その前はセビージャで29点)、カラスコもムラをなくしてもらって20点(同14点、5点)、コレアも成長を見込んで15点(同8点、8点)、MFにも頑張ってもらって、コケに10点(同5点、5点)、成長著しいサウルには15点(同9点、9点)として、全部合わせれば何と140得点に。
▽いや、これって公式戦計で想定した数字ですから、それでも今季、リーガとCL合わせて138得点しているマドリーやそれ以上に入れているバルサに敵うかどうかはわかりませんけどね。何せ、今は夏に新戦力を取っておいて、1月まではレンタルで元のクラブにおいておくとか、2年前、バルサが同じ処分を受けた時のアルダ・トゥランやアレイチェ・ビダルのように練習だけで半年間過ごしてもらうかなんて話をしているぐらいですから、やはりその辺は現有戦力に期待するしかないかと。そうそう、今季は11人程の選手を他チームにレンタルしているアトレティコですが、業績を挙げている選手が少ないため、戻ってくるのはチアゴ引退で手薄になったボランチのクラネビテル(セビージャ)とFWのビエット(同)ぐらいしかいないとか。
▽その間、サウルはセレソ会長とトム・クルーズをワンダ・メトロポリターノに迎え、ホスト役を務めた後(https://twitter.com/saulniguez/status/869284616548601857)、カンテラーノ(アトレティコB出身の選手)の先輩コケを始め、チアゴ・アルカンタラ(バイエルン)、イジャラメンディ(レアル・ソシエダ)、イアゴ・アスパス(セルタ)、ビトロら、決勝のないA代表招集選手たちも集う、ラス・ロサス(マドリッドの郊外)のサッカー協会施設でU-21ユーロ大会に向けて練習を始めたなんてニュースもアトレティコ関連ではあるものの、今はやっぱりCL決勝のお話もしないといけません。実は私もこの火曜にはマドリーのメディアデーを見学に久々にバルデベバス(バラハス空港の近く)の練習場に出動。最寄りのメトロ(地下鉄)、カンポ・デ・ラス・ナシオネス駅前でタクシーを拾うはずが、あろうことかその日は一斉ストだったとかで、30分間、延々と歩くことになるとはまったくツイていない。
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▽え、そんなの、もうリーガも終わったことだし、CLもコパ・デル・レイも準決勝で負けた悔しさもだんだん薄れ、シメオネ監督が来季、ワンダ・メトロポリターノに来てくれるとファンの前で確約。ジエゴ・コスタ(チェルシー)だ、ビトロ(セビージャ)だ、ラガゼット(リヨン)だ、サンドロ(マラガ)だという、マスコミの補強候補の声に勝手に舞い上がっていた自分が悪いだろうって? まあ、そうなんですが、ここ2週間はグリースマンの移籍を仄めかすコメントに翻弄され、この水曜だって、「自分の将来はこの夏に決まる。でもアトレティコにいるのは幸せで、コケやゴディンとも話した。あとは会長次第だね」なんて発言が合宿地のクレールフォンテーヌから伝わってきましたからね。▽もう何だか、訳がわかりませんでしたが、さすがにこのCAS裁定には当人もチームメートが憐れになったんでしょうか。早速、「Ahora más que nunca, Atleti, todos juntos/アオラ・マス・ケ・ヌンカ、アトレティ、トードー・フントス(今こそアトレティ、皆一緒だ)」というツイート(https://twitter.com/AntoGriezmann/status/870348612311678976)を送ってきてくれたから、これは一件落着と見ていいかと。そこで来年1月まで補強ができない彼らのため、ちょっと私が頭を捻った結果、アタッカーのノルマ制に行きつくことに。▽いや、これって公式戦計で想定した数字ですから、それでも今季、リーガとCL合わせて138得点しているマドリーやそれ以上に入れているバルサに敵うかどうかはわかりませんけどね。何せ、今は夏に新戦力を取っておいて、1月まではレンタルで元のクラブにおいておくとか、2年前、バルサが同じ処分を受けた時のアルダ・トゥランやアレイチェ・ビダルのように練習だけで半年間過ごしてもらうかなんて話をしているぐらいですから、やはりその辺は現有戦力に期待するしかないかと。そうそう、今季は11人程の選手を他チームにレンタルしているアトレティコですが、業績を挙げている選手が少ないため、戻ってくるのはチアゴ引退で手薄になったボランチのクラネビテル(セビージャ)とFWのビエット(同)ぐらいしかいないとか。
▽実際、先日のコパ・デル・レイ決勝でも見事なFKゴールをバルサ相手に決めたテオ(アラベス)でも戻って来てくれればいいのでしょうが、彼はマドリーへの移籍がほぼ決まっているだけでなく、火曜にはフランスU-21代表の合宿をすっぽかして、マルベジャ(スペイン南部のリゾート地)で今季共に汗を流したアレクシスやビガライとビーチ三昧していたようですからね。本当のところは当人がスペイン代表への鞍替えを考えていて、フランス・サッカー協会には連絡していたなんて記事もありましたが、これでは年子で20歳の兄、マンチェスター・シティの誘いを蹴って、アトレティコの残ることにしたリュカも心労が絶えないのでは?
▽その間、サウルはセレソ会長とトム・クルーズをワンダ・メトロポリターノに迎え、ホスト役を務めた後(https://twitter.com/saulniguez/status/869284616548601857)、カンテラーノ(アトレティコB出身の選手)の先輩コケを始め、チアゴ・アルカンタラ(バイエルン)、イジャラメンディ(レアル・ソシエダ)、イアゴ・アスパス(セルタ)、ビトロら、決勝のないA代表招集選手たちも集う、ラス・ロサス(マドリッドの郊外)のサッカー協会施設でU-21ユーロ大会に向けて練習を始めたなんてニュースもアトレティコ関連ではあるものの、今はやっぱりCL決勝のお話もしないといけません。実は私もこの火曜にはマドリーのメディアデーを見学に久々にバルデベバス(バラハス空港の近く)の練習場に出動。最寄りのメトロ(地下鉄)、カンポ・デ・ラス・ナシオネス駅前でタクシーを拾うはずが、あろうことかその日は一斉ストだったとかで、30分間、延々と歩くことになるとはまったくツイていない。

[ファイナルに向けて調整を進めるレアル・マドリー]
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