ミラン、守護神ドンナルンマの痛恨ミスで最下位ペスカーラにドロー《セリエA》
2017.04.02 23:59 Sun
▽ミランは2日、セリエA第30節でペスカーラとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
▽最下位ペスカーラ(勝ち点12)に対し、ミランは3トップに右からオカンポス、バッカ、デウロフェウと並べ、中盤アンカーにホセ・ソサ、右インサイドにパシャリッチ、左インサイドにM・フェルナンデスを配置する[4-3-3]で臨んだ。そのミランはアグレッシブな入りを見せてきたペスカーラに12分、痛恨の失点を喫する。パレッタのやや強めのバックパスをGKドンナルンマがトラップできず、ボールはそのままゴールに吸い込まれてしまった。
▽守護神のまさかのミスで先手を許したミランは14分、ホセ・ソサのミドルシュートでGKを強襲すると、その後も前がかってペスカーラに圧力をかけていく。しかし、アタッキングサードでのプレー精度を欠いてなかなかシュートに持ち込むことができない。
▽前半半ば以降も同様の展開が続く中、デウロフェウの打開力を起点にこう着状態の打破を狙うと、41分に同点とした。単騎突破からデウロフェウの放ったシュートはGKにセーブされるも、ルーズボールをパシャリッチがボレーで叩き込んだ。
▽流れを変えたいミランは70分にホセ・ソサに代えてロカテッリを投入。しかし74分にベナリにボックス左へ侵入され、GKドンナルンマを強襲される。苦戦が続くミランだったが、81分にようやく決定機。ボックス左からオカンポスの入れた鋭いクロスはGKに阻まれるも、ルーズボールをラパドゥーラがシュート。しかし、GKの正面を突いてしまった。さらに85分、FKの流れからロマニョーリの放ったヘディングシュートが左ポストを直撃。
▽立て続けにゴールに迫ったミランだったが、これ以降はチャンスを作れずに1-1のままタイムアップ。最下位相手に痛恨のドローに終わっている。
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▽前節ジェノア戦をM・フェルナンデスの移籍後初ゴールで辛勝して勝利を取り戻した7位ミラン(勝ち点53)は、出場停止明けのバッカ、ロマニョーリ、ホセ・ソサの3選手が先発に復帰した。▽守護神のまさかのミスで先手を許したミランは14分、ホセ・ソサのミドルシュートでGKを強襲すると、その後も前がかってペスカーラに圧力をかけていく。しかし、アタッキングサードでのプレー精度を欠いてなかなかシュートに持ち込むことができない。
▽前半半ば以降も同様の展開が続く中、デウロフェウの打開力を起点にこう着状態の打破を狙うと、41分に同点とした。単騎突破からデウロフェウの放ったシュートはGKにセーブされるも、ルーズボールをパシャリッチがボレーで叩き込んだ。
▽1-1で迎えた後半、ミランが押し込んでいくと、56分にホセ・ソサのミドルシュートで逆転に迫る。しかし、59分にボボの直接FKでゴールを脅かされると、その後は全くチャンスを生み出せずに時間だけが過ぎていく。
▽流れを変えたいミランは70分にホセ・ソサに代えてロカテッリを投入。しかし74分にベナリにボックス左へ侵入され、GKドンナルンマを強襲される。苦戦が続くミランだったが、81分にようやく決定機。ボックス左からオカンポスの入れた鋭いクロスはGKに阻まれるも、ルーズボールをラパドゥーラがシュート。しかし、GKの正面を突いてしまった。さらに85分、FKの流れからロマニョーリの放ったヘディングシュートが左ポストを直撃。
▽立て続けにゴールに迫ったミランだったが、これ以降はチャンスを作れずに1-1のままタイムアップ。最下位相手に痛恨のドローに終わっている。
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