リオ五輪の日本戦でも審判員を務めたガーナ人審判が試合操作で永久資格停止処分

2017.03.21 18:40 Tue
Getty Images
▽FIFA(国際サッカー連盟)は20日、ガーナ人審判のジョセフ・ランプテイ氏(42)に永久資格停止処分を科したと発表した。これにより、国内外のあらゆるサッカー関連活動に参加することが禁止される。

▽FIFAによると、ランプテイ氏は昨年11月12日に行われたロシア・ワールドカップのアフリカ予選、南アフリカvsセネガルの試合で主審を務めていた。試合は2-1で南アフリカが勝利していたが、南アフリカの先制点となったPKはハンドをとられていたが、実際は手ではなく、ヒザにボールがあたっており、試合を操作したのではないかと疑われていた。

▽なお、このランプテイ氏は昨夏に行われたリオ・デ・ジャネイロ五輪の日本vsコロンビアで第4審判を務めていた。

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly