“舌”好調のピケ「敗退を望んだ者には厳しい夜。けれど、明日も日は昇る」
2017.03.09 14:30 Thu
▽バルセロナは8日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグでパリ・サンジェルマンを6-1で下し、2戦合計6-5で大会史上最大の逆転劇を演じた。バルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケの舌も絶好調だ。
▽今回の大逆転劇を演じたチームの一員としてフル出場のピケが試合後、インタビューに応対。ベスト16敗退との周囲の予想を覆したことで興奮冷めやらぬ様子の中、以下のようにジョークを交えてコメントを残した。スペイン『マルカ』が伝えている。
「今夜、みんなが愛し合うだろうから、9カ月後に向けて、病院は今からもっと看護婦を雇っておいた方が良い」
「僕らの敗退を望んでいた人たちにとって、今日は厳しい夜になったね。けれど、明日になればまた日は昇るよ」
「95分のゴールと、7分間で3ゴールとでは、全く異なる。僕らは歴史を作ったんだ」
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▽敵地での1stレグで0-4の敗戦を喫したバルセロナ。トータルスコア5-5で迎えた後半アディショナルタイムにMFセルジ・ロベルトが起死回生の一発を記録し、劇的な形で10年連続ベスト8進出を果たした。「今夜、みんなが愛し合うだろうから、9カ月後に向けて、病院は今からもっと看護婦を雇っておいた方が良い」
「僕らの敗退を望んでいた人たちにとって、今日は厳しい夜になったね。けれど、明日になればまた日は昇るよ」
「イニエスタがスタンフォード・ブリッジでゴールを決めたこともあったけど、今日の出来事はあの日と比べられないね」
「95分のゴールと、7分間で3ゴールとでは、全く異なる。僕らは歴史を作ったんだ」
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