カッサーノ、6月まで無所属で育児に専念?セリエBエンテッラのオファーを拒否
2017.02.28 13:17 Tue
元イタリア代表のFWアントニオ・カッサーノがセリエBヴィルトゥス・エンテッラからのオファーを拒否したと、イタリアメディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。
カッサーノは昨夏、サンプドリアのマッシモ・フェレロ会長ら幹部との意見の食い違いから、チームの構想から外れた。今冬の移籍市場では、サンプドリアとの契約を解除して新たな所属先を模索したものの、希望するクラブからのオファーが届かず無所属状態が続いている。
フリーの選手の移籍期限が28日に迫る中、カッサーノが家族とともに暮らすジェノヴァと同じリグーリア州に拠点を置くエンテッラからオファーが届いた。25日には契約の締結が目前とみられていたが、カッサーノは27日にまでに考えを改め、オファーを断ることを決断した。
カッサーノはこれまで、中国クラブのほか、ペスカーラ、パレルモ、ラティーナ、テルナーナなど複数クラブからのオファーを断っている。エンテッラからのオファーが期限前のラストチャンスとみられており、再び移籍が解禁される6月まで無所属となる。以前カッサーノは、「気に入ったオファーがなければ、育児に専念する」との発言をしていたが、それが現実となりそうだ。
提供:goal.com
カッサーノは昨夏、サンプドリアのマッシモ・フェレロ会長ら幹部との意見の食い違いから、チームの構想から外れた。今冬の移籍市場では、サンプドリアとの契約を解除して新たな所属先を模索したものの、希望するクラブからのオファーが届かず無所属状態が続いている。
フリーの選手の移籍期限が28日に迫る中、カッサーノが家族とともに暮らすジェノヴァと同じリグーリア州に拠点を置くエンテッラからオファーが届いた。25日には契約の締結が目前とみられていたが、カッサーノは27日にまでに考えを改め、オファーを断ることを決断した。
カッサーノはこれまで、中国クラブのほか、ペスカーラ、パレルモ、ラティーナ、テルナーナなど複数クラブからのオファーを断っている。エンテッラからのオファーが期限前のラストチャンスとみられており、再び移籍が解禁される6月まで無所属となる。以前カッサーノは、「気に入ったオファーがなければ、育児に専念する」との発言をしていたが、それが現実となりそうだ。
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