ミズノが運動部所属の部活生に向けたランニングシューズ「WAVE SONIC」を発売!

▽ミズノは10日、中学校・高校を中心とした運動部に所属する部活生に向けたトレーニング用のランニングシューズ「WAVE SONIC(ウエーブソニック)」を3月20日から全国のミズノ品取扱店で発売することを発表した。

▽今回発売する「WAVE SONIC」は、部活生がダッシュなどの瞬発系トレーニングや長い距離を走る持久系トレーニングに対応するために、スピードが出しやすいソール(靴底)構造と安定性やクッション性が高い素材をソール部分に採用。陸上部だけでなく、サッカー部や野球部など、ランニングのトレーニングを行う部活生の走力向上に向けて、身体全体を使った走りをサポートする。

▽「WAVE SONIC」の特長の1つは、「身体全体を使った走りをサポートするソール構造」。初級者モデルのランニングシューズと比べ、ドロップ(かかと部分とつま先部分のソールの厚みの差)がつま先部分をかかと部分よりも4mm低く設計することで、中足部から前足部接地をしやすくしている。ドロップが高いランニングシューズは、かかとからの着地となり、接地ポイントが後ろに。接地ポイントを中足部から前足部にすることで重心を前方にし、身体全体を使った、スピードを出しやすい重心移動をサポートする。

▽また、トウスプリング(つま先部先端の床面からの立ち上がり距離)を高くすることで、着地から蹴り出しまでの重心移動をスムーズにし、よりスピードが出しやすい走りを実現。さらに、ミズノ独自の波形プレート『ミズノウエーブ』をソール(靴底)中足部分に内蔵することで、クッション性と安定性を両立。ソールの素材には弾力性の高いスポンジ素材『U4icX(ユーフォリックエックス)』の採用によりクッション性と反発性を高め、トレーニング用のランニングシューズとして、足への負担を軽減する。

▽価格は8,900円+税(税込:9,612円)。3月20日から全国のミズノ品取扱店で発売する。

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